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halfway、ハルフウェイ

こんばんは。

今日は朝起きて、顔洗い、日の当たるベランダで本を読みました。

最高に気持ちよかったー。

皆さん、おうち時間楽しめてますか?

次会えるときはどこ行く?みたいな話を友達と昨日電話で話しました。

久しぶりにテレビ電話をして、顔を見て話せて嬉しかった!

こんな時だからこそ、小さな幸せを大切にしたいですね。

テレビ電話を考えた人、本当に天才。ありがとうー!

って感じでした。

さー、ここからは本題。

題名にもある通り、halfway!

普通に読んだら、ハーフウェイなんですよね。

実は私の大好きで大好きな映画なの題名なんです。

ハルフウェイ。途中。ハーフウェイ

2009年に公開された映画です。私が9歳の時。
この映画を知ったのは高2の夏です。私が観た映画の中で一番キュンキュンした!キュンキュンっていう表現があっているのか分からないけど、観てて小っ恥ずかしくなるような感じ。もちろん良い意味で。

どこまでも真っ直ぐすぎて、眩しいです。
でも皮肉な事にその真っ直ぐさは、時に人を傷つけるんですよね。

高校生にとっては、今も未来も大切でどちらとも失いたくないんですよね。
友達と恋人も家族も今の生活も、このままであって欲しいけど、このままでいいわけではなく、もどかしい。

宝物みたいな時間が過ぎていけば、またそれぞれ違うところで生きていかなければならないし、そこにどんなに縋っても、もう戻れないわけですもんね。

でも戻れないからこそ、大切に生きれるのかもしれないですしね、難しい!

恋愛って本当に難しい、そんな風に思うの私だけですか?笑
家族でも分かり合えないことがあるのに、
恋だの愛だので繋がった人と分かり合うなんてもっと難しくないですか?

正解はないわけなので、ゆっくり色んなことを模索していきたいですね…。

ここからは少し…いや結構?
ネタバレをしてしまうかもしれないので、観たい!という人は観賞後に読んで頂ければな、と思います!

私の特に好きなシーンは、当時はまだガラケーしかなかった時代ならではなのですが、
ヒロとシュウが携帯を2つ持ち、スピーカーのようになるシーン!

伝わりますか???ガラケーを持っていた人なら誰しも一度はやったことあると思うんですよね!
私もよく妹の携帯と自分の携帯で両耳に当てて、自分の声を楽しんでました…笑

この映画全体において言えることは、本当に自然な演技で同じクラスのカップルを観ているような気分になれること。

全然嫌味な感じは全くなく、ただどこまでも真っ直ぐな恋をしてる2人を静かに見守っているヒロインの親友役として観ていることが出来ることです。

この2人の消えて無くなってしまいそうな、この瞬間こそが私が難しいと感じている、恋愛に対しての答えなのかな〜なんて思ったりして、微笑ましい85分です。

気になった方はこの機に是非見て欲しいな〜。

キュンキュン不足の方も、どうしようもなく好きな人がいる方も、消えて無くなってしまうかもしれない出来事に不安になっている方も、

是非、是非、観てください。





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