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わたしの英語指導がGACKT式だと教えてもらった日

こんにちは。
英語コーチの永木れいかです。

細々とですがフランス語を勉強しています。Duolingo (語学アプリ)で単語や綴り文法をのんびりやってきました。

連続記録が嬉しい反面、あれれ464日もやっているのに、
まだこのレベルと突きつけられている感じもする今日この頃

Duolingoだけでは、(わたしは) 話せるようになりそうもない

ということで7月からフランス語サークルに入り、月に2回レッスンを受講。話す機会をつくって練習してみようという作戦。

サークルの皆さんは何年も勉強されていたり、フランス人のパートナーがいたり、仕事で定期的に渡仏されるような人ばかりで、わたし以外は中級以上。

ちょっと背伸びしている感覚で学ぶ環境が合っているようで、皆さんの助けを借りて楽しく通っています。


レッスンの基本パターンがあって、

まず、場面ごとの会話を学びます。リスニングで穴埋めしたり、先生のあとについてリピート練習したり (いつもと逆の立場なので新鮮で楽しい!)

市場で野菜や果物の買い物とか、洋服を試着するとか、渡仏したら使いそうな場面。「言ってみたいな」「使えそうだな」って思えるからワクワクしながら頑張っています。

次の週は、ロールプレイ。前のレッスンで学んだ場面の会話をオリジナルで創作。ペアワークなんだけど、わたしは全然まだ作文できるフランス語力がないからパートナーの人に頼りっぱなし、

「〜〜って言いたいんですが、なんて言えばいいですか?」

「もっと短い言い方ないですか?」

わたしのパートナーは2人分の作業量です(汗

最後にクラスの前でペア発表。これがけっこう緊張しちゃう。先生も皆さんも優しいから温かい目で見守ってくれるんだけど、それでもドキドキ。


この間、クラス発表のあとにフランス語学習歴7年のサークルメンバーAさんが

「れいかさんの声、とてもいいですね」

と言ってくれました。

「あ、そうですか。ありがとうございます」
ドキドキしてて、どんな声だしてたか覚えていない…

Aさんが続けます。

「わたしはフランス語を話すとき何となくごまかしちゃうというか、ゴニョゴニョと早口で言ってしまうんだけど、れいかさんの声は聞き取りやすくてフランス語がスーーと耳に入ってきます」

さらに嬉しいことに、

「わたしも、これからはもっと大きな声で話してみようかと思います」

いつも助けてもらってばかりの私ですが、役に立てたようで嬉しいな。


嬉しくなって聞かれてもないのに、わたしの英語の極意をAさんにお伝えしちゃいました。

大きな声で話すっていいですよ!
英語を学び始めた人にも1番始めに言うんです。それができたら語学学習の半分は成功したって思っています。

Aさん笑ってたけど、

「本当にそうかもしれないですね。ボソボソって話して聞き返されたら「え、間違えた?!」って不安になるし。ただでさえ自信がないのにドンドン小声になりますよね。」

そうそう、まさに!

聞き返されると「あ、やっぱいいです」って伝える勇気がくじかれる。でも間違えたわけじゃないかもしれないし、通じないフランス語を話しているわけじゃないかも。ただ相手の耳に届かなかっただけかも。

じゃあ、はじめから大きな声で言ったら聞き返されるリスクがへる。


外国語を学んで、大きい声で話せる気持ちになったら、その時点でスゴいこと。
Aさんが「やってみようかな」って思えたってスゴいこと。


そうしたらAさんが面白いことを教えてくれました。

「前にGACKTさんがYouTubeで英語学習のアドバイスをしてて、同じことを言っていたような気がします。『とにかく日本人は声が小さいから、大きな声を出そう』と」

GACKTさんのYouTubeはまだ見たことがないのですが、あのお方と同じ英語哲学を持っていたとは…

わたしの英語指導はGACKT式だそうです(笑
相手の耳に言葉を届きやすくするGACKT式、ぜひ試してみてください


そうは言っても大きな声で話す勇気が出ない方、一緒にどうすればいいか考えていきましょう。


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