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芸術家Colin Christian

フェティシズムを表現している立体作品というとAllen Jonesなどが思い浮かびますが。

今回取り上げるのはColin Christian。

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コリンはロンドン生まれ。
DJをやったり舞台監督やったりしていた時に、アーティストでもあった現在の奥さんサスと出会い、アメリカに移住。
95年にはカスタムメイドのラバーウェア専門会社を設立し、自社でゴムのシートを製造するなどしていましたが、まぁ、大変だったようで奥さんは独自で絵のほうに、コリンは彫刻のほうに進みます。びっくりの転職。

暴力的だった父や継父の影響もあり、テーマは基本女性。
古いSF映画、スーパーモデル、ピンナップガール、アニメやゲーム、エレクトロニックミュージックなどがインスピレーションだそう。

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どれも独特で可愛い。作品は全部デカイです。

東京、銀座にあるギャラリーtomuraはコリンの作品をとても早い段階で所有していて、戸村さんも惹かれて手に入れたそうなのですが、スペースの関係で展示をしていないので、無茶を言って実物を見させてもらったことがあります。やはり立体作品は素晴らしい。置き場所があれば本気で欲しい。
戸村さん、新しいギャラリーを2年前に開いたのでいずれ展示できればと考えているそうです。(早くしてッ!)

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戸村さんで所有しているこの作品を見たかったんだけど、こっちは見れなかった。その代わりに見せてもらった他の作品は、現在コリンの手元にあるそう。

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※おまけ
いつの写真だか知らないけどDUNEのTシャツのせいで凄いオタク感。


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