香るラテで酔いどれ非日常体験を。
元ホテルマン鈴木さんが生み出す
香り高いリキュール入りラテ
おはようございます。
朝でございます。
おはようございますと言ってもまだまだ眠いです。
まだまだ眠いなら眠ればいいじゃないか。
眠ればいいと言いましても朝でございまして…。
いっけね。
無限ループしてしまうところでした。
どうしても眠かった高校時代。
メンソレータムのリップは唇ではなく、眠気覚ましのアイテムでした。専用のメンソレータムを胸ポケットに忍ばせ、授業中に塗り自分を起こす。どう考えたって無茶苦茶な高校時代。
しかしですね。今や眠気覚ましと言ったら珈琲に昇格した大人ぶるれいちゃん。
ですが、本日ご紹介するのは。
”酔いどれ非日常”をお届けする本格大人ラテが味わえる、とあるコーヒーキッチンカーが主役の物語です。
■珈琲メインのキッチンカー”IZUMI EXPRESS”
キッチンカーといえば、おむすび…。
おっと。んなわけ。
独断と偏見に基づいたれいちゃん的キッチンカーのイメージ。
“ジャンクでノリノリ”が合言葉。
ロン毛がトレードマークの兄ちゃんが野外フェスでタコスにチュロスなどのジャンクフードを音楽ノリノリで販売している。
ですが、北千住駅を降りて。駅前の喧騒な雰囲気を抜けて、住宅街にある神社前にあったのは…。
これまでのあまりに勝手なイメージに終止符を打つ、”白”を基調としたお洒落な外観デザインのキッチンカー。”IZUMI EXPRESS"さんです。(ちなみに出店は北千住のみではなく豊洲や西早稲田でも)
メニューはなんと珈琲とラテがメイン。車という事を忘れて、何やら洗練されたカフェにいると錯覚してしまいます。
そして、フードでなく。ドリンクメインでお洒落なデザインという点以外でもう一つ珍しいポイントと言えば。”スタンド”形式になっていること。
これまで、イベントに出店してきた中でなかなかスタンド形式になっているキッチンカーはありませんでした。どうしても注文や受け渡しと重なってしまうので必然的にキッチンカーから少し離れたベンチ等で飲食をする他ありませんでした。
ですが、IZUMI EXPRESSさんの場合、受け渡し口で商品を頂いたらそのまま美味しいドリンクをスタンド部分で頂ける。淹れたてをすぐに味わえるって、贅沢です。
■「ラテ×リキュール」ありそうでない大人なメニュー
注文口のガラス張りを見てみると。コーヒーやカフェラテ、ほうじ茶ラテなどのメニューが貼られています。そしてお値段もとても良心的。
しかし、よくよくメニューを見ると向かって右側に何やら気になる文字が。
”香る”コーヒー
”香る”カフェラテ
コーヒーが、カフェラテが香る？？
そうなんです。実はIZUMI EXPRESSさんの”香る”シリーズでは【リキュール】を加えた少し大人な味わいをプラスすることが出来てしまうのです。
選べるリキュールは全部で4種類。
⑴《ラム香る》コーヒー/ラテ
⑵《コアントロー香る》コーヒー/ラテ
⑶《グランマルニエ香る》コーヒー/ラテ
⑷《アマレット香る》コーヒー/ラテ
全部を試したい！と意気込むれいちゃんですが今までに頂いたのは
⑶《グランマルニエ》×カフェラテ
⑷《アマレット(ディサローノ)》×カフェラテ
の2種類。同じカフェラテのはずなのに少しリキュールを加えるだけでこんなにも香りも味わいも変化するのか…！と新発見でした。
あまりの美味しさに流れ星4回ぐらい流れました。もしかすると7回だったかもしれません。
《グランマルニエ》×カフェラテ ICE
オレンジ香るこちらのリキュール入りラテ。一口飲んだ瞬間に香りがふわあっと広がります。天気が良い日にアイスでいただいたので爽やかな味わいが印象的でした。
《アマレット(ディサローノ)》×カフェラテ HOT
アーモンドというか杏仁というか。香ばしさの中に独特の包み込む甘さが印象的だったアマレット。ホットでいただいたのですが、カフェラテのラテと相まって優しい味わいでした。自分ではなかなか再現できそうにないですが、寝る前に飲みたい一杯。そんな感じです。
次回はラムも試してみたいですが、何より《コアントロー》×コーヒーを試してみたいれいちゃん。同じオレンジベースでも、グランマルニエとの味わの違いを体験してみるのが楽しみで仕方ないです。
■センス光る店主：鈴木さんは元ホテルマン！？
内装や外観を始め、メニューを白で統一させたり。
ありそうでなかった「コーヒー/ラテ×お酒」の組み合わせを思いついたり。
そろそろIZUMI EXPRESSの店主の存在が気になってなってきた頃ではないでしょうか？
IZUMI EXPRESSの店主はなんとイズミさんではなく鈴木さん。店名は実家の和菓子屋さんの屋号から取って名付けたそう。
兎にも角にも、イズミさん改め鈴木さん。
少し恥ずかしそうにカメラマンれいちゃんに目線と笑顔をくださいました。
蝶ネクタイにベスト。恰好までキッチンカーとの親和性高くまとまっています。れいちゃんも真似しちゃおうかしら。
そんな鈴木さんの統一感ある世界観を支えているのはかつて鈴木さんが「ホテルマン」であったという事。確かに、言われてみればホテルのウェイターの恰好そのもの。よく見るとラペルピンまで付けています。
現役時代、仕事の営業先で同じようなコーヒーのキッチンカーにお客さんとして通っていたそうです。通う中で、退職後は自分でも同じようなキッチンカーをするのが夢だったそう。
見事に夢を叶え、元ホテルマンの世界観を上手く取り入れている鈴木さん。なかなか継続が難しいとよく耳にするキッチンカーですが。IZUMI EXPRESSさんは、先日1周年を迎えました。おめでとうございます！
言わずもがなSNSに掲載されている写真の数々にもまとまりがあって、何より写真の撮り方が上手。ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね。
とある、出店でご一緒させていただいた方とのご縁が繋げてくださった鈴木さんとのご縁。実際に歌舞伎座朝市まで足を運んでくださっておむすびを購入してくださったり。
「れいちゃんとみんな飯」でれいちゃんのことを応援してくださったり。れいちゃんのぼっち飯を応援してくださる形って勿論何通りもあるけれど。
目に見える形での応援を感じられることは凄く力になります。
鈴木さん、今回は御協力いただきありがとうございました。初めて香るラテを飲んだ時の衝撃と、鈴木さんの優しい御人柄に何度も通いたくなります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします！
れいちゃんより。
■IZUMI EXPRESSさんの主な出店場所■
●北千住(本氷川神社)：東京都足立区千住3-22
●豊洲(豊洲公園)：東京都江東区豊洲2-3-6
●西早稲田：東京都豊島区高田1-18-16Brillia City西早稲田
《おまけ》珈琲よりも角ハイ？！
夏は…なんと角ハイボールやレモンサワーまで出しちゃうIZUMI EXPRESSさん。暑い時期。これは見逃せないかもしれませんよ？？(香るラテもお忘れなく！)
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