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自分の物語が初めて本になりました。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「自分の物語が初めて本になりました。」というテーマで物語っていきます。


◆小説『Message』が届いた!

ついに僕の物語が本になりました。『Message』という小説です。詳しくは固定記事をご覧になっていただきたいんですが、絶対に後悔させない一作となっています。


昨日、僕の手元に届いて、ニヤニヤしながらページを捲り始めました。本という形になり、改めて物語と向き合ったんですが、はたして僕はどんな感情になったと思いますか?

序章の時点で、涙物です(笑)


◆本になったという感動

いろんな感情が湧き起こり、胸が高鳴ったんだと思います。

自分の物語が初めて本になった喜び、夢がひとつ叶った嬉しさ、トータルで半年以上かけてつくってきた苦労、いろんな人の想いが乗っているプレッシャーからの解放、、、。

様々です。

序章の描写は特にこだわり、美しさを追求しました。お気に入りのシーンなので、それも相まって熱くなっちゃったんだと思います。

「あ、これは読み終える頃には号泣だな」

そんな心配をしながら第1章へ進んでいったわけですが、幸か不幸か、杞憂に終わりました。涙は引っ込んでいったのです。

なぜか。

驚くくらい「ん?」となる箇所があったからです。


◆本になってから分かるもの


一応、言っておくと、出版前にめちゃくちゃ読み直したんですよ。誤字脱字がないか、わかりにくい表現がないか、漢字の表記の揺れがないか、確認したんです。


でも、引っ掛かる点がいくつもあったんです。ひとつひとつ付箋を貼っていったら、こんなことになりました。↓↓↓

なんで?(笑)

以前、小説を書いたら時間を置け!みたいな記事を書きましたが、まさにまさに!で、少し時間を置くことで自分の作品を客観視できるんですよね。


だから、「何これ?」みたいな発見をするわけです。


今回の反省をまとめると、締め切り直前は頑張れるけど視野が狭まってるから小さな違和感に気付けない。だから、完成しきってから数日置き、もう一度見直す余裕があった方がいいって感じです!


最後まで読んで下さりありがとうございました!



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