見出し画像

リレーションビザ・・・やっと取得

ナマステ!
なんとか復活しやした。もう何回風邪ひくねんって話ですよ。まだ体調万全ではないけど、寝てる方が疲れるので明日から汗かいて日常を取り戻していきたいと思う。

本日は
「リレーションビザ・・・やっと取得」

僕は父親がネパール人、母親が日本人のハーフだ。国籍は日本だけど、父がネパール人ということでリレーションビザ(家族ビザ的な)をもらえる権利がある。

ただ、これまでリレーションビザがなく(何故かは話せば長くなるので割愛)、ツーリストビザで毎回ネパールに行っていた。

今回、ネパールに軸足を置くと決めて、このリレーションビザが僕にとっては絶対に必要なものだった。というのもツーリストビザだと年内MAX150日しか滞在できないのだ。(年をまたげばまた150日とれるけど、ずっとはいられない)

前回のネパール滞在時も父親と母親でビザ取得にチャレンジするも失敗。

かなり手続きがめちゃくちゃで、右往左往しているうちに帰国となり、今回はリベンジマッチだった。

といっても、僕にできることなんて何もなく、父親と母親が大使館と市役所とイミグレーションを行ったり来たりする光景をただじっと待つしかできなかった。(母親がまずマリッジビザを取得しなければいけないから)

そんなこんなで、満身創痍の両親と、本日イミグレーションに向かい最終局面を迎えた。

もうこれで書類は全て揃っているでしょう!となったところで、また書類不備が。担当者によって言うこともバラバラで、昨日言っていたことが今日は違うという事態に。

もう父親も疲れ果てて無理かも・・・となっていた時、元警察官のお偉いさんが登場。どうやら父親のコネで呼んだらしく、その人にお願いをして、イミグレーションの上の人と掛け合ってもらうと、なんと取得できてしまった。(笑)

いけるかいけないかの瀬戸際で、イミグレーションでは約4時間も待った。ずっとドキドキドキドキしていたけどなんとか取れて本当によかった。

ネパールでは賄賂やコネみたいなもので解決することが多々あるらしい。日本ではなかなか考えられないかもしれないけど、これも文化の違いなのかなあと思ったり。

そして改めて日本の役所ってめちゃくちゃ整備されているんだなと感心した。たまに役所で怒鳴り散らかしている人がいるけど、多分ネパールきたら秒で失神するだろう。

多分これからも、こんな感じで上手くいかないことも多いだろうけど、忍耐力はかなり鍛えられるなと。

とにかく、ビザ取得のために死に物狂いで動いてくれたパピー、マミー本当にありがとう。感謝です。ネパールで力強く生きていきます。フェリベトウンラ!

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?