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刺激中毒

ナマステ!今日はこれから新しい家の家具やWifiを探しにいく。

本日は
「刺激中毒」

チャレンジャーな人に共通する性質として、「刺激中毒者」が多いのではないかとふと思って。

友達と遊んだり、飲んだり、どこかに出かけたり、家でまったりしたり。

そういう生活は人生を幸福にしてくれる。だけど、チャレンジして、失敗して、それでもまたチャレンジして、乗り越えた時、もう今までの人生で体感したことのないような「刺激」に出会う時がある。

その刺激を一度体感すると、人間は強欲なので次はもっと強い刺激を求め出す。そんな風に終わらないゲームが始まる。

「完成したパズルはきっと完成前より価値はなくて、チャレンジしている時がいつも輝いている自分なんだ」という師匠の歌詞にもある通り、1つのチャレンジは成功or完成してしまうと何だが気が抜けてしまうものなのだろう。

だからそれよりも、もっと大きなチャレンジをしたくなる。もうこれは一種の中毒である。

だけどこの中毒は、決して体に悪いものではない。あ、もちろんストレスとかはあるけれど。

この中毒のループに入るということは、人生を更に充実したものにできると僕は思う。ネパールに長く住む日本人の先輩たちもきっとこの刺激が心地良くなってきているのだろうと僕は考えていて。

「もっと新しい景色を見たい」「もっと強くなりたい」「もっと大きなことをしたい」という「もっと」は、未来への展望である。ポジティブかネガティブでいうと、鬼のポジティブである。

僕も28歳でネパールに移住という決断をしたのはきっと「刺激中毒者」であるからだと思う。安定はないけれど、多分もう元の生活には戻れない。

だからもしかしたら、どこかで大滑りして超どん底に落ちてしまう日が来るかもしれない。でもきっとまた1からやり直して、また刺激を味わおうとするだろう。

これは一種の病気なのかもしれない。人生を謳歌できる病気とも取れるし、人生をめちゃくちゃにもできる病気である。

チャレンジすることが全てではないけれど、僕にはこの生き方が合っているし、多分この生き方しかできない。

だからこそ、もっともっと大きな刺激を味わうために、これからも新たな世界に飛び込んでいきたい。フェリベトウンラ!

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