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突発性難聴、低音障害型感音難聴を発症して

今から約2ヶ月前。
耳の具合がおかしいことに気が付く。
疲れると耳がボーッと塞がる。いわゆる耳閉感。
しばらくしたら落ち着くし、あまり気にせず放置。

朝7時半に出勤し、遅い時は19時回って退社が続き、山積みの仕事をこなすことに燃えるタイプの私は、自分の体に異変が起きていることにも気付かず、ただただひたすら目の前の仕事をこなしていた。
この残業代でまだ買えてなかった健一さんのCD&DVDを大人買いするぞー!と。

これ、完全にアウトでした。

諸事情あり、平日は実家で食事など世話になっていて、仕事以外の負荷は少ないとは言え、二人分の仕事を1人でこなすことはかなり負担になっていたようで…。

耳詰まりに気が付いてから2週間後、とうとう大好きなL⇔Rの曲からきーちゃんのベース音が消えた。
左耳だけ入って来ない。
翌日月曜日、とりあえず耳鼻科に行ってみるか…と朝一番で受診→聴力検査。「左突発性難聴ですね」と。

寝耳に水でしたが、私の友人や親戚にもチラホラ患っている方がいたし、そこまで大きなショックは無かった。

「8日間連続で点滴に通うか、今日から入院か、どちらにされますか?」
へ?入院?仕事は?子供は?

ふと頭をよぎったのは友人のこと。
早めに治療しないと聴力が戻らなくなるよとの言葉。

入院した方が治りが早いですか?と医師に訊ねると、やはり早期に集中して治療した方が良いと。
治療をしても治る確率がこれだけで…と言う説明を聞いているうちに急に不安感が増してきた。

すぐに家族と職場に連絡。
それは入院してちゃんと治した方がいいよ。
家族も職場も本当に理解があり、即日入院することになった。

9月7日に入院。
この時は2週間程で良くなって退院し、またすぐに普段の生活に戻れると思っていた。
比較的軽度での入院だったので、良くなるイメージしかなかった。

その後、これが大きく覆されるとは…。

★ 多分、続く (笑)

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現在、突発性難聴から左低音障害型感音難聴に病名が変わって、絶賛2度目の入院治療中でーす。

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