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FIBA WorldCup China 2019 を観戦してきました。

2019/9/15 まで中国にて開催中のバスケットーボールのワールドカップ、 FIBA WorldCup China 2019。

日本が久しぶりに出場し、普段見ている Bリーグの選手達が世界の強豪国と戦う姿を見たくて現地に行って観戦してきました。
忘れないうちに自分の記録的に書いておこうと思います。

今回は事前の準備編。

[試合のチケット確保]

FIBA ワールドカップのチケットは色んな種類が存在しましたが、私が購入したのは、日本の試合のチケットを確保できる 日本のチームパス。

座席のカテゴリーも複数ありましたが、一番上席のカテゴリーA は既に売り切れていたので、カテゴリーB (ゴールエンド) を購入しました。

デポジット : 819 元 (約 12300 円)
グループリーグのチケット : 1926 元 (約 28920 円)

チケットを買うためには、デポジットを払う必要あり。

デポジットは、グループリーグの後の試合 (2次リーグ or 順位決定戦) のチケットを買う際にチケット代から割り引いてくれる、とのことだったが、私はグループリーグしか見られないので、デポジットの分は「捨てる」 ような感じに。

※ ちなみにワールドカップを見に行こうと決意したのは、ワールドカップの抽選が終わり、対戦相手と試合開催都市が決定した 4 月中旬。

中国国内の北京、上海、南京、東莞、武漢、広州、深圳、仏山の各都市でグループリーグが開催される予定で、日本はどの都市で試合を行うかは抽選が行われるまでわからなかった。

自分は上海、北京、広州以外の都市の場合はおそらく行かなかったと思うので、「日本は上海でグループリーグを戦う」 & 「アメリカとの対戦がある」 というのは決断に大きく影響を及ぼした要素だった。

(ついでに言うと、3 月に一度、上海に行っていて上海に少し慣れていたことも大きかった。)

なお、チケットの受け取りについては、配送と現地受け取りが選択可能。配送は国際配送に不安があったので現地受け取りにしたのだが、直前まで受け取りの詳細情報が示されず、直前まで落ち着かない感じでしたが、これはまた別途記述します。

[ホテルの確保]

今回は、以下の基準で宿を選定。

  ・試合会場から地下鉄の乗り換え 1 回程度で宿に着ける。

  ・浦東国際空港から地下鉄の乗り換え 1 回程度で宿に着ける。

・最寄駅からホテルまで徒歩10分程度以内。極端にわかりにくい場所は避ける。

春に泊まったホテル (リーガル上海イーストアジアホテル) は、上記条件をある程度満たすホテルではあったが、お値段が少し張るので、それ以外のホテルを Expedia で探し、以下のホテルを確保。

Campanile 上海 Natural History Museum

https://www.expedia.co.jp/Shanghai-Hotels-Campanile-Shanghai-Natural-History-Museum.h1496300.Hotel-Information

8/31 - 9/6 : 2348 元 (約 35250円)
※朝食含む

ちなみに自分は Expedia で何度か海外でホテルを予約してますが、1回も予約がされてなかった事はなかったですね。

ホテルの印象等もまた別途書きますね。

[航空チケットの確保 ]

上海には色んな航空会社の便が飛んでいますが、基本的に日系の航空会社は高め。
LCCは日系含めて複数飛んでいて、お値段もお安めですが、深夜時間帯の運航のため、個人的には避けたい選択。

自分は春に中国東方航空 (チャイナイースタンエアー) で上海に行き、特に問題もなかったため、今回も中国東方航空のチケットを購入。
(中国東方航空は、時間帯が良い感じの便が飛んでおり、お値段もそこそこ。)

羽田発、羽田着で往復のチケットを確保したかったが、行きは適当な時間で羽田発を選択するとお値段もそれなりになってしまうので、以下のチケットを確保。

<行き>
MU272
成田 − 浦東
10:55 - 13:25

<帰り>
MU539
浦東 − 羽田
13:05 - 16:45

<航空チケット代>
チケットは アプリ skyscanner で検索して出てきた値段を基準にして、HISにて購入。どの買い方をしても大差はなさそうだったので、ある程度信用できるHISを通して購入。

56840円。

[通信手段の確保]
海外に行く場合、フリーWi-Fiのみで乗り切る手もあると思いますが、中国の場合、中国国内で調達できる通信手段は、「グレートファイヤーウォール」と呼ばれている通信先に制限がかけられている状態での通信となります。

このため、Google、gmailやGoogle map等のグーグル系のサービス、Facebook、等々、普段使っているWebサービスがほとんど使えない可能性が高いです。

普段使っているサービスが使えないのは、かなり不便だし、そもそも家族や友人、知人との連絡手段も制限されて、「行方不明」みたいになってしまうのも問題なので、解決策として、香港で使用できるSIMカード(チャイナユニコム) を事前にAmazonで購入。

8日間 990円
(2GBまではLTE回線を利用可能という触れ込みだったけど、パッケージ見ると、5 GB?)

※てっきり英語か中国語のパッケージで来るかと思いきや日本語のパッケージできてびっくり。
ついでに言うと、中に入ってた説明書も日本語でした。

上記のSIMを使うためには、SIMロックフリーのスマートフォンが必要ですが、自分はSIMロックフリーのiPhone を使っているため、問題なし。


以上が事前の準備です。

次回は試合のチケット受け取りとか、飛行機の印象とかを書く予定。

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