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仕事

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仕事に関する記事
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#訪問リハビリ

膀胱を捧げよ

おはようございます。 今日の結論は「膀胱を支配できたら一人前」です。 お察しの通り、クソみたいな記事です。 昨日まで真面目な記事を書きすぎた反動ですので、何卒ご容赦ください。 ▼ 膀胱と向き合う業態訪問系のサービスをしていると、どこで用をたすかという問題があります。 僕たちほど、自分の膀胱と向き合っている業態はないかもしれません。 …今日はこの調子で汚い話を続けていこうと思います。苦手な方はすみません。 「汚ねぇな。ちくしょう。」 (すみません、兵長。) ▼ ト

べき論がチームに与える影響

こんばんは。 今日の結論は「正義は利用者中心のケアを遠ざける」です。 ▼ とある医師の主張先週、あるスタッフから受けた報告です。 先日ケアマネジャー(CM)さんから訪問看護の打診がありました。 デイサービスが急遽閉鎖するため、しばらく訪問系サービスでサポートする感じのプランでした。 スピード感が必要な依頼ということもあり、「取り急ぎ訪問看護から主治医に連絡しよう」ということで医師との連携(情報共有や訪問看護指示など)を急ぎました。 すると医師が… 「それはCMが連

【仕事】お心遣いを受け取るか

おはようございます。 今日の結論は「組織の中でも個人の気持ちは個人のもの」です。 ▼ お心遣いをどうするか?訪問看護をやっていると、利用者さんからお心遣いを受けることがあります。 お菓子だったり、 飲み物だったり、 日用品だったり。 施設・事業所によっては、 「お心遣いはお断りする」 と決められていることもあります。 僕は、 「お心遣いは受け取って良い」 というスタンスです。 くれぐれも、どちらかが正しい・間違っているという話ではありません。 「僕はこう考える」と

【仕事】移動時間の有効活用

おはようございます。 今日の結論は「安全運転に気をつけて時間を有効活用したい」です。 訪問看護に関するお話です。 ▼ 訪問看護は運転が多い熊本の訪問看護では、電動自転車や公共交通機関を使っている事業所は(たぶん)ありません。 全ての訪問に自動車を使用するので、 1日の総運転時間はかなり長いです。 僕は移動時間を有効活用するために、 頭・耳・口を使っています。 優先度順に紹介したいと思います。 ① ハンズフリー通話で情報共有・連携 ② 次の利用者さんのシミュレーショ

【仕事】営業が苦手です

おはようございます。 今日の結論は「苦手だけど楽しもう」です。 ▼ 訪問看護における営業訪問看護では営業活動をします。 医師からの訪問看護指示が必須であり、 介護保険の場合はケアマネさんの作るケアプランに位置づけてもらう必要があります。 医療機関や介護事業所に認知して頂き、連携しないことには仕事が出来ません。 ▼ 営業が嫌い自分たちを知ってもらうために訪問型の営業活動を行う必要がありますが、僕はこの営業が苦手です。 「営業先の方の時間を奪う」 これがすこぶる嫌な

【仕事】弊社のスタッフは最高です

おはようございます。 今日の結論は「仕事ができるよりも優しい方が良い」です。 ▼ スタッフに感謝会社設立して今月で5年目を迎えます。 いろいろありまして… 昨年度は地獄的な赤字でした。 今期はなんとか黒字決算。 冬季賞与も(少し)捻出できました。 すべて一緒に働いてくれたスタッフのおかげです。 ▼ 最高のスタッフ今のスタッフは本当に最高です。 何をもって最高かというと… 「とにかく優しい」 ここに尽きます。 ▼ 楽しいが最優先僕にとって仕事はいわゆるLif

【仕事】在宅医療に情熱は必要か

おはようございます。 今日の結論は「在宅医療の質をモチベーションで片付けない方がいい」です。 ▼ 在宅医療は敷居が高い?僕が在宅医療に関わるようになって、在宅の医療者に感じた印象は「誇り高い」でした。 集中治療でも誇りを感じていましたが、熱量は在宅医療も負けていないように感じました。 集中治療:最先端の医療を提供する誇り 在宅医療:生活と尊厳を護る誇り という感じ。 ※ 僕の主観です。 とくに経験豊富なベテラン訪問看護師さんはモチベーションが高い方が多く、在宅医療を

【仕事】医療従事者とマネーリテラシー

おはようございます。 今日の結論は「自分に関わるお金の流れくらいは把握しておこう」です。 ▼ 医療従事者はお金に疎い?医療従事者は、自分にお金が入ってくるまでの流れを把握していない方が多いように感じます。 「医療従事者は」という大きな主語で解像度の粗い話ですので、ご容赦ください。 ※ そんなことないよ!という方が大勢いらっしゃることを承知で書きます。 ▼ サービス業と料金たとえば事前に利用料金を尋ねるとき。 店員さんが「分かりません」ということがあるでしょうか? レ

【仕事】職域は侵されたほうがいい

おはようございます。 今日の結論は「職域を超えて仲良くしたい」です。珍しく医療・介護の話です。 ▼ 職域を超えると怒られる在宅ケアで連携をしていると… 「医師に薬剤変更を提案したら怒られた」 「ケアプランの修正を提案したら怒られた」 ということが稀にあります。 たぶん自分の領域に入ってこられるのが嫌なんだと思います。 「職域を侵す」というやつですね。 ▼ 職域を超えたチーム僕は職域は侵し合った方が良いと思っています。 よく見るチーム医療の概念図で考えます。 こんなや

【仕事】ケアの最適解を考える

おはようございます。 今日の結論は「正解なんか考えない方がポジティブ」です。 ※この記事では「ケア」を「介護・医療に関わる言動や行動などを含む全サービス」的な意味で使います。 ▼ ケアで失敗したことありますか?訪問看護・訪問リハビリの後に 「あの声かけ良くなかったかなぁ」 「気持ちに寄り添えていたかなぁ」 「ちょっと運動負荷が軽すぎたかなぁ」 など思ったことありませんか? または、職場によっては「あなたのケアはダメだ!」的な事を言われるかもしれません。 (そんな事

【仕事】若手のうちに資格をとりまくった理由

おはようございます。 今日の結論は「資格取得はスタートラインにすぎない」です。 ▼ 5年で資格をとりまくった僕は理学療法士になって5年間で、関心のある分野の認定・資格を取りました。 近い分野ごとに列挙します。 ① 循環器疾患・呼吸器疾患 ・認定理学療法士(呼吸) ・呼吸療法認定士 ・呼吸ケア指導士 ・心臓リハビリテーション指導士 ② 緊急時対応・集中治療 ・BLS provider ・ACLS provider ・FCCS provider ・日本医師会医療安全推進者

【仕事】社会に蔓延る障害

おはようございます。 昨日、利用者さんとのお話で激しい憤りを感じました。 noteでぶちまけてやろうと思って寝ましたが、 今朝は気持ちが落ちついていたので、 優しい言葉で書ける気がしています。 今日の結論は「オマエこそが障害なんだよ、このトンチキが!」です。 おっと。 高木さん(仮名)高木さんは20代の脳性麻痺をお持ちの方で、事務系のお仕事をされています。 脚の装具をつけて歩くことはできますが、車椅子も使います。 肢体不自由は一目で分かりますが、 ・二重課題を

【仕事】変わることに寛容でありたい

おはようございます。 今日の結論は「変わることを否定すると危険」です。 なぜか変わるとマウントをとられる鬼の首をとったかのように 「前と言ってることが違う!」 と言われたことはありませんか? エピソード会社を立ち上げて1年経たないくらいの頃に、当時のスタッフから 「最初と言ってることが違う!」 と言われたことがありました。 「その考えは変わってですね…」と説明しましたが、納得してもらうのに結構苦労しました。 そのときの率直な感想としては 「会社設立時と1年

【仕事】サマリーを郵送しない理由

おはようございます。 今日の結論は「時間が経つほど価値が落ちる情報を把握しよう」です。 仕事(訪問看護)についての内容です。 訪問看護サマリーとは利用者さんが入院した際に、医療機関にお渡しする書類です。 患者背景や生活状況、療養の経過などを要約したものです。 サマリーを読むことによって、病院スタッフは… ・患者背景や全体像がわかる ・疾患の治療状況や経過がわかる ・退院時に必要な能力や環境がわかる などのメリットがあります。 サマリーの価値が最大となるのはいつか訪問