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地球環境に配慮した取り組み

◯お久しぶりです、レボン快哉湯です

前回初めて書いた記事がnote編集部さんのおすすめとして取り上げられ、想像以上の方にお読みいただき、びっくりしています。いつもありがとうございます。

レボン快哉湯は2020年7月台東区下谷にある築90年超の元銭湯を改装してオープンしたカフェです。"記憶をつなぐ"をコンセプトに、心温まるひとときを提供し、過去から現在、現在から未来へ建物の歴史や人々の想いを継承することに取り組んでいます。※詳しくは以下の記事をご覧ください。

◯地球環境に配慮した取り組み

建物の歴史や人々の想いの他に、過去から現在、現在から未来へ継承されるものとして「地球環境」があります。最近ではコンビニやスーパーのレジ袋が有料化されたり、オフィスでペーパレス化が推進されたりなど、地球環境に配慮した様々な取り組みが行われています。

"記憶をつなぐカフェ"をコンセプトにしている私たちも、そもそも記憶をつなぐ先である未来が無くなってしまったら元も子もないので、オープン当初から環境に配慮した商品開発・オペレーション設計を行っています。

例えばレボン快哉湯では生分解性・100%天然由来のサトウキビストローを使用しています。

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サトウキビストローは従来、産業廃棄物として処理されていたバガス(サトウキビの絞りかす)をアップサイクルさせることで生まれた商品です。生分解且つ100%天然成分という特徴から堆肥化させた際にも土壌への影響もありません。文章・画像引用:https://www.4nature.tokyo/

紙製ストローを導入するカフェも多くなっていますが、どうしても時間が経つと柔らかくなり飲み口に影響が出てしまうので、耐久性や口当たりが従来のプラスチックストローと大差ないサトウキビストローはおすすめです。

また、なるべく廃棄が出ないように、仕込みの量を細かく調整したり、ひとつの素材をできるだけ複数の商品に使うなどの取り組みも積極的に行っています。

◯入谷発の環境イベント「eco-wa(エコワ) 」

そしてこの度、2021年3月27日(土)台東区入谷地域にて「eco-wa(エコワ)」というイベントが開催されることになりました。主催はご近所の飲食店cafe&kitchen ayacoyaさんです。今回ご縁あってお声掛けいただきました。

eco-waは"実際に歩いて、自分の街にある「エコにつながるモノやコト」を探しながら、エコ活動の楽しさやきっかけを見つけてもらいたい。"という想いから生まれた誰でも気軽に親しめる環境イベントです。

第1回はレボン快哉湯を含めた地球環境に対して積極的な取り組みを行っている同じエリアの4店舗が参加します。

※イベントの詳細は以下のページをクリック

メインイベントは「野菜の輪切りスタンプで作るオリジナルエコトートスタンプラリー」です。イベント参加者は参加費1,000円と引き換えに無地のエコトートバッグを受け取ります。そしてeco-wa参加店舗を巡りながら各店舗に設置されている野菜スタンプを押して自分デザインのオリジナルエコトートバックを作ってもらいます。(3店舗以上の野菜スタンプを集めた方は、モノを減らすためのエコグッズをプレゼント)

また、当日は各店舗ごとに楽しいワークショップやこの日の特別な学びも用意しています。イベントに参加しなくても、通常のカフェ利用やお買い物、ワークショップだけの参加なども出来ますので、お気軽にお立ち寄りください。

小さなことでも大丈夫。未来の世代に快適な地球環境を残すために、いま私たちができることをやっていきましょう。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。


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