【食べログ点数変動レポート】2022/2/15の変動は「控えめ」だった模様
こんにちは、Rears(リアーズ)広報部です。
私たち「Rears(リアーズ)」では、「ぐるなび」「食べログ」といったグルメサイトを対象に、常に数百店舗ほどのアクセス数や予約数の推移を追っています。
アクセス数だけでなく、「点数」も観測対象としており、毎月2回の食べログ点数変動時のレポートも行っております。
2/15(火)にも変動が起きていましたので、私たちが把握できた範囲になりますが、変動について共有いたします。
2022/2/15(火)の食べログ点数変動の概要
今回の点数変動は、以下のようなものでした。
項目を個別に書き出すと、このようになります。
・変動店舗数:20/343(5.83%)
・上昇/下降店舗数:9/11(45.00%/55.00%)
・平均上昇/平均下降:0.021/-0.010(0.66%/-0.31%)
・最大上昇/最大下降:0.05/-0.01(1.60%/-0.33%)
・最小上昇/最小下降:0.01/-0.01(0.28%/-0.28%)
2022/2/15(火)の食べログ点数変動の傾向
私たちは、点数変動の推移を2020/11から追っており、平均値も算出しているのですが、それらと比べると以下のように「控えめな変動」だったようです。
・変動店舗数:20/343(5.83%)
平均値「約11%」の約半分。
・平均上昇/平均下降:0.021/-0.010(0.66%/-0.31%)
平均値「0.026/-0.014(0.82%-0.41%)」よりも少ない。
これは、「まん延防止」の影響でこの約1ヶ月の飲食店利用数が下がり、食べログ点数の評価指標であるクチコミ投稿数も減少した結果、今回のような「控えめな変動」になったものと考えられます。
まとめ
前述の通り、「控えめな変動」なので、点数アルゴリズムに大きな変動はなかったものと考えられます。また、昨今のコロナ感染者数増・「まん延防止」の流れから、このタイミングで食べログ点数アルゴリズムが大きく変わることも考えにくいと推察しています。
厳しい状況が続きますが、これまで通りの、良いクチコミが得られるような動きは引き続き有効と考えられます。
ちなみに、食べログの点数変動は「上がりやすく下がりにくい」という傾向が分かっています。※過去平均値より、上昇系が優位な傾向。
そのため、もし点数が一時的に下がっても一喜一憂せず、前向きに「いつか戻る」と考えていただくのが良いかと思います。
次回変動時もまたレポートしていきますので、よかったらぜひフォローいただけると嬉しいです。