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【2022年10月度】グルメサイトアクセス解析レポート

こんにちは、Rears(リアーズ)広報部です。

私たち「Rears(リアーズ)」は、飲食店Webマーケティングにおける主要グルメサイト(食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメ・ヒトサラ)のアクセス解析を一元管理するというサービスで、常に数百店舗ほどのアクセス数や予約数の推移を追っています。

2022年10月度のデータ集計・まとめができましたので、そこから読み取れた諸々を書いていきたいと思います。
※対象は首都圏中心、約270の飲食店のグルメサイトです。

【まとめ】前月比・前年比と傾向

大まかな傾向としては以下の通りでした。

・対象店舗が約2割減ったもののPV数等は同等、つまり2割ほど増傾向
・1組あたりの人数・CPC等の単価指標は概ね同程度
・前年比ではPV数で約3割、予約数で約5割と大きく伸びている
・しかし、21年10月は緊急事態明け直後で外食需要が戻っていない時期だった

【2022年9月~2022年10月】数値の概要・変化

主要な数値の変化は以下の通りでした。


個別に抜き出すと以下の通りです。

・PV数:5,036,696→5,000,162(-0.73%)
・コール数(電話数):27,188→27,634(+1.64%)
・予約数:29,468→30,896(+4.85%)
・来店人数:71,510→76,001(+6.28%)
・1組あたり人数:2.43→2.46(+1.37%)
・CPC(アクセス単価):¥14.83→¥15.26(+2.94%)
・CPA(コール獲得単価):¥1,060→¥1,084(+2.21%)
・CPA(予約獲得単価):¥978→¥969(-0.92%)

2021年7月からこうしたデータを集計しているのですが、それらも含めたグラフだと以下の通りです。




数値から読み取れたこと

9月度との比較では冒頭の「まとめ」の通り、対象店舗は2割減も各種数値は同等だったことから実質上昇傾向、外食需要が若干上向いたことが読み取れます。

新規陽性者数も9月→10月では約232万→約103万と半分以下になっていることもあり、以前よりは気軽に外食できるような風潮になってきているよう見受けられました。

11月~12月は年末需要を考慮した動きが必要になってきますが、今のところ比較的安心できそうな状況に見えています。

今後も、このようなデータ共有を行ってまいりますので、またご覧いただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【飲食店広告レポートサービス「Rears(リアーズ)」について】

弊社サービス「リアーズ」では、ぐるなび・食べログ等のアクセス数などを一元管理・自動でレポート作成まで行えます。

無料トライアルだけでも大歓迎ですので、ぜひご覧ください。


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