朝の１０分を自分のために使おう。内なる自分と向き合うことで、今必要なことが見えてくる。

こんにちは！LifestylistのReanaです。

私がまだ２０代の頃。生活スタイルは完全夜型。というか朝方まで起きているようなそんな今とは真逆の生活をしておりました。

そんなことを何年か続けていたもので体調を崩し、これでは良くないなと生活習慣を見直そう！と決めてから生活スタイルを朝型へchange。朝型にしてからやっと穏やかな心を持てる人間になりました。

この朝型スタイルの中に組み込んで、穏やかな心を取り戻せるようになった行動で、最も簡単で最も効果を発揮したのがメディテーション(瞑想)。

今、自分が良くわからない。自分のしたいことが見えない・・・等自分と向き合うことが苦手な方に何か良いヒントがお伝え出来たらなと思います。

メディテーション(瞑想)とは？

メディテーション(瞑想)とは、ご存じの方も多いと思いますが、心を静めて無心になったり何かに心を集中させること。ヨガなどを実践されている方は行ったことがありますよね？

自分の呼吸に集中したり、ガイドの方の声に誘導されながら心を落ち着かせていきます。

このメディテーション(瞑想)を、多くの有名人、著名人、トップアスリートが取り入れています。有名な所ですと、appleの創業者スティーブ・ジョブス氏、マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏、あのイチロー氏も取り入れているとのこと。

これを聞くと、『自分も何か変われるのではないか？』と思いませんか。正直私は、素晴らしい方たちが実践していることは出来ることは何でもやってみたいタイプなので、最初はミーハー気分で始めましたが、ここ何年も続いています。それだけ効果を実感しているということです。

メディテーション(瞑想)がなぜいいのか？

メディテーション(瞑想)によって得られる効果は色々とありますが、私が実際に感じたことはＯＦＦタイムを作れる、リラックス効果、ストレス軽減。

現代人は常にＯＮの状態。この状態が常に続いていると、いざ力を発揮しようとした時に最高のパフォーマンスが出来ないと言われています。

確かに、トレーニングなどをされている方は実感があると思いますが、休む期間を入れることで筋肉も成長してくれたり、カラダも動かしやすくなります。これと似たようなもので、仕事のパフォーマンスを上げるためにはＯＦＦタイムを入れることが大切になってきます。

リラックス効果、ストレス軽減は似ていますね。常に緊張状態は体にも心にも負担がかかります。このリラックス状態を作る、ストレスを解放する状態を意図的に作ることで負担を軽くする効果があります。

現代人は便利になりすぎている分、目に見えないストレスと隣り合わせにいる状態です。溜め込まない状態を作るのも、現代人に必須の習慣だと考えています。

いつやる？どこでやる？

メディテーション(瞑想)は、いつでも、どこでもできます。沢山の方が、色々な方法を提唱くださっているので、ご自分に合う方法を試してみることをオススメします。

あくまでも参考までにですが、私が行っている方法もご紹介させていただきます。メディテーション(瞑想)を始めたころは、なかなか上手に集中できなかったのですが、続けていくうちにコツがつかめるようになりますので、無理のない範囲で楽しみながら行ってみてください。

①　朝の仕度前に１０分

私は朝食後、メイクなどの準備前に行っています。バタバタ準備をするとその日一日が慌ただしいものになってしまう気がするので、このタイミングで行うことが多いです。アラームを１０分、もしくは１５分セットします。

②　ソファーに座って

リラックスできる状態であれば、どこでも、どんな姿勢でもいいと思います。あぐらでも、仰向けでもお好きな状態で。私はソファーでだらんと座って行っています。

③　無音の空間、音楽などその日の気分で

メディテーション(瞑想)用の音楽なども利用したりするのもおススメです。私は自分の呼吸の音や外の鳥の鳴き声や雨の音を楽しんでリラックス状態を作っています。

おまけ・・・なかなか集中できない場合は？

私自身最初のうちはなかなか集中できなかったり、今でも、心がざわざわしている時は頭の中を空っぽに出来ないことがあります。そういう場合は、空っぽにすることは無理にしません。その代わりイメージングを取り入れています。

こうなったらいいな、こういう場所に行きたいなと楽しめるイメージを思い浮かべています。これを行うだけでも、気持ちがワクワクした状態を維持できますので、無心が出来ない方はイメージングという方法も取り入れてみてください。

朝の１０分はとても貴重です。慌ただしく過ごすのか、それとも、その先の自分の時間を充実したものにしていくのか。

たった１０分、されど１０分。自分にとって価値のある時間をお過ごしください。