【読書×メモ魔】
今回は,「図解 脳に悪い7つの習慣」×メモ魔で,皆様への行動例を提案します。
(◎事実,◉抽象=事実から言えそうなこと,★転用=どう行動していくか)
こんな方に読んでほしい。
「言葉遣いってどう教えよう?」
「姿勢を正すって指導はあるけど,なんでかな。」
「本を読んでも,結局なかなか使えないんだよな。」
【自分が言った「めんどう」って言葉は,周りの人は関係ないのかな?】
◎『「興味がない」と思ったり,口にしたりしないこと。』(p.14)
→そう思うと『考える仕組みが機能しない』,『脳の神経伝達路が衰えていく』(p.15)
◎『否定的な言葉は,自分が言っても,周囲が言うのを聞いても,脳にとっては悪い影響しかない。』(p.28)
『口など否定的な言葉は,口にするだけで脳のパフォーマンスが落ちる!』(p.29)
◉言葉一つで雰囲気はもちろん,全体の能力への影響もある。
★「教室に増やしたい言葉」「教室から失くしたい言葉」を子どもたちに考えさせるとともに,「勉強ができるようになりたい」という想いも引き出しておく。
→言葉一つで,自分と周りのパフォーマンスが影響されることを本書をもとに紹介する。(「雰囲気を尊重する」だけより,言葉に敏感になりそうだと思います。)
【集中力を上げる手軽な方法こそ,姿勢!】
◎『姿勢が悪いと脳の働きが落ちる。』(p.82)
『姿勢が正しく保たれていないと,身体のバランスが崩れてしまい,空間知能は働きにくくなる』(p.82)
◉姿勢が悪いだけで本来の脳力は制限される。
★「なんで姿勢を正すと言われるのか」を考えさせ,理由を伝える。
(上のパワポ が必要な方は,ご自由にダウンロードしてお使いください😌)
ちなみに,姿勢を意識させるだけで,集中力を鍛えられることも研究で示されています。
詳しくは,「自分を操る超集中力」に載っています。
(もし,ニーズがあればこの本もアウトプットしますので,
コメントしてください☺️)
【本は2回読む!】
◎『本は「いかにたくさん読むか」ではなく,「いかにいい本を繰り返し読むか」に重点を置くべきなのです』(p.64)
◎『思考はくり返すことで深まり,独創的な考えを生み出す』(p.64)
◉大体分かったではなく,自分の言葉で何を学んだかを書きだす。
◉本は,2回読む。
★たくさん読むのは,いい本に出会う確率を上げる。視野を広げる。
しかし,思考を深めたり,知識を自分のものにするなら,本を2回読む。
私は,1回目目次をじっくり読み,ざっと全体に目を通します。
その中で,心に刺さったところや,使えそうなところには折り目をつけます。
折り目でマークするのは,付箋などの道具がなくても,どこでも手軽にできるからです。
2回目で,再度マークしたところから,精選しながらアウトプットしていきます。
以下の動画から,本は2回読むことを学びました☺️
長い文章を見ていただき,ありがとうございます。この本自体すごく安いので,学級文庫に置くのもいいと思います!
最後まで,読んでくださりありがとうございました!
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