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良い情報は,自分だけのものに・・・しない!

今日は,いつもと違うお話をしていきたいと思います。


あゆむさん@amamtar_の話です。


最近,連続オンラインセミナーでつながり,彼女のストーリーに惹かれました。


あゆむさんは,元正規教員で

今はIT企業社員,週に1回家庭科の講師として学校に携わっている立場です。


あゆむさんは,今の職業にそのまま活用できない

教員向けの連続オンラインセミナーに参加しています。


なぜ,参加しようと思ったのか?

なぜ他の人たちよりも熱量をもって発信するのか?


そこが,私の中の疑問で,そこに答えていただいたとき,

あゆむさんを応援したくなりました。


こんな想いを抱えている方に向けて


「教育をより良くしたい。」


あゆむさんの歩み

正規教員として働いていた頃,あゆむさんは,教育に対する危機感を感じます。

◎変化を怖がり,べき論だけを語る。

→「なぜそれをするのか?」という質問に

 「前までそうやってきたから,そうすべきなんだ」という回答,,,


◎子どもたちが楽しめるように若手が考えた企画に嫉妬が集まる。

◎環境に慣れすぎると,熱意が薄れたり,視野が狭くなったりするかも。


こういう様々な経験から,

★「学校という一見閉じた空間の境界線を薄くすることで,みんなが一緒に子どもを成長させていく状況を作りたい。」

という夢をもちました。


自分の視野を広げようと受けた民間の面接。

面接官は,大御所ではなく,まさかの大学3年生のインターン。

→価値観がひっくり返ったそうです。


そして,縁あって,現在はIT企業に勤めながらも,週に1回家庭科の講師として学校にも携わっているそうです。


【発信することは応援すること。

発信することは,多くの人に届くということ】

今の立場でも,教員向けの連続オンラインセミナーに参加しています。


◎直接は活用できないのに,なぜ参加し,なぜ発信するのか?

 自分がすぐに教育を変えることができなくても,

 先生方の価値観を自分が共有したり,応援することはできる。

 そうすることで,教育は少しずつ良くなる。


元教員でも,教育のことを真摯に考えてくれていて,私はとっても嬉しかったです😢


【一人の力では無理でも,,,】

私は,そう言った想いをもってくれている人は,他にも大勢いると思います。

事情があってやめたけど,教育をより良くしたいと考えている人。


そんな人たちと話し合えたら,もっと教育をより良くする幅が広がる気がします。


今頑張って発信してくれている人もいます。

その情報を自分で活用し,子どもを幸せにするのはもちろん大事です。


ただ,もし少しでも余裕があったら,それを共有していただきたい。


1クラス30人だとすると,教師一人が学ぶだけでクラス全員の幸せにつながる可能性があります。

もし,共有がうまくしていき,

1000人の教師に良い情報が伝われば,子どもたち30000人の幸せにつながる可能性があります。


良い情報を自分だけ得ていて,本当に将来子どもたちは幸せになるでしょうか。


みんなで歩みより,教育をより良いものにしませんか?

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