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契約も店舗に行かずにできる! IT重説活用で効率的に引越し準備|オンライン部屋探し成功の秘訣③

こんにちは、東京のお部屋探しをお手伝いするオンライン不動産、Kantです。23区外も対応可能になりました!

今回は、お部屋が決まった後の契約手続きについて。
実は、今までのお部屋探しでは、契約時にお店に足を運ぶ必要がありました。契約時の「重要事項説明」を対面で行うことが法律で義務付けられていたためです。

しかし、2017年10月から、ZoomやSkypeなどのテレビ電話などで説明を受けるだけでいい、という内容に変更されました。これを不動産業界では「賃貸取引に係るITを活用した重要事項説明(通称:IT重説)」と呼んでいます。対面の重要事項説明と同様、宅地建物取引士が賃借人に対し重要事項説明書を事前に交付することが必要となりますが、契約の手間がグッと緩和されました。

IT重説に対応している不動産会社は近年増えており、このコロナ禍でさらに導入が拡大されています。もちろんKantでも対応しております。

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どんなふうに進めるの?

IT重説を行うときには、次のように進めていきます。

<事前準備>
①重要事項説明を行う日時を決める
②重要事項説明書を郵送で受け取る
<IT重説 当日>
③ZoomやSkypeなどで担当者とオンライン通話(テレビ電話)開始。宅地建物取引士証を提示してもらう
④重要事項説明を受ける
⑤書類に署名と捺印をして、書類を返送する

どんなメリットとデメリットがあるの?

まず、メリットとしては、店舗への移動が必要ないので、それにともなうコストが減ることが一番のポイントです。
もちろん感染症拡大予防の観点からも有効ですが、それだけでなく、遠方への引越しの際に、数日前にホテルを取って契約する……といった非効率的な行動を取らなくてよくなります。

デメリットとしては、スマホやパソコン、タブレットをお持ちでない方や通信環境のない方は利用することができないという点です。
また、書類を郵送でやりとりする必要があるため、店舗での契約と比べて日数がかかることがあります。

でも、お客様の都合に合わせて対応できますので、遠方にお住まいの方やお仕事がお忙しい方、小さいお子様がいらっしゃり、外出がむずかしい方などからは概ねご好評をいただいています。

IT重説の時に気をつけるポイントは?

・事前に重要事項説明書を受け取る
余裕を持ったスケジュールで書類の発送は行うはずですが、予定していた当日に重要事項説明書が契約者様の手元にないと、IT重説を行うことができません。スケジュールの組み直しなどを避けるためにも、確実に受け取るようにしましょう。

・重要事項説明書に署名捺印漏れがないよう、画面越しに担当の宅地建物取引士に確認をしてから、書類の返送を行う
重要事項の説明が終わったら、署名捺印をして返送し、契約完了となります。その際に漏れがあると、再度書類のやりとりをしなければならなくなるため、必ず画面越しに担当の宅地建物取引士の確認を取るようにしましょう。

今日の更新は以上です。気になったら、ぜひサイトにも遊びに来てくださいね♪

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