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どうして学生で会社を作ったのか?

青リンゴ羊です。
現在、京都大学を1年間休学し、大学での友人と共同創業という形で会社を立ち上げ、人材領域の事業を行っています。
自分の頭の中を整理する目的と備忘録的な目的でnoteを書こうと思います。
特定の題材について話すわけではなく、日々生活している中で思ったことや感じたことを書き綴ろうと思います。

学生で会社を立ち上げた理由

最近よく周りの人からどうして学生で起業したの?と聞かれることが多いので一応書いておきます。

結論としては、
「色々と運とタイミングが良かったから」
になります。

元々一回生の頃から教育×ITのスタートアップで長期インターンをしていたこともあって仕事の仕方などは叩き込まれていたのでそろそろ自分で立ち上げたいなと思っていたところに、大学の知り合いで同じような境遇の友人がいて会社を立ち上げるということになりとんとん拍子で進んで行きました。

今振り返ると結構無謀な進め方をしたなと思うことが多々ありますが、結果的に振り返るとあそこで会社を立ち上げるという決断になって本当に良かったと思っています。
もう一度あのタイミングに戻っても多少無謀だとわかっていても会社を立ち上げるという判断をしたと思えるくらいです。
これが「運」が良かったと思える要因です。

話は変わりますが、よく周りの人から「学生時代に起業するなんてすごいね」と言われることがあります。
確かに最初は周りと違うからすごいのかもと思っていた時もなかったとは言えません。
でも今思えば、サラリーマンから独立して起業する人の方が圧倒的にすごいと思っています。
学生起業とサラリーマンからの起業の圧倒的に違う点としては、守るものがあるかないかという点だと思っています。
学生の場合は、ほとんど犠牲にするものなく会社を立ち上げることができます。(幾分かの時間と単位は取られますが。)
サラリーマンの場合は、家族があったり現職があったりと何かを犠牲にしなければできないことばかりです。
だから、僕は学生起業で頑張っている人はもちろんですが、会社から独立して会社を立ち上げられる方も同じかそれ以上に尊敬しています。

つまり何が言いたかったかというと、最初に申し上げた
「運とタイミングが良かった」
の「タイミング」については犠牲にするものが学生のうちだと圧倒的に少なくコスパ良く始められるということに後から気づいたのですが、それも良かったんです。

こんな感じで運とタイミングに恵まれて立ち上げることができた会社をこれからも「いい会社」にしていけるように尽力しようと思っています。

最後に

めちゃくちゃ宣伝になりますが、京大生を採用したいという企業様いらっしゃったらぜひご連絡ください!
長期インターン、新卒、採用イベントなど人材領域の事業を多数行っておりますのでもしかしたら力になれるかもしれません。

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