見出し画像

『レディくる』にきた案件紹介 市場調査編

マーケ担当の糸岡です!

皆さんはアンケートに協力したことはありますか?
最近では簡単なアンケートに回答する代わりにポイントをもらえるようなキャンペーンがたびたび行われているので、何気なく協力する機会も多いかもしれませんね。

その何気ないアンケートも、どこかの企業が次なる大きなステップに進むための貴重な判断材料になっていると思うとワクワクしませんか? しますね!

今回は、市場調査編です!


▽前回は、ライティングの案件を紹介しました♡


『レディくる』にきた案件


某食品メーカー様よりご相談をいただいた内容です。


★相談内容について

商品の認知度調査(アンケートの設計〜実施〜集計)

★案件の背景について

今まで、マス広告や交通広告などのオフライン広告に出稿してきているが、
費用をかけているぶんの費用対効果が適切なのかわからない。


★案件の目的について

調査を行い、今後の広告施策を見直すための判断材料にしたい。


★ご要望

アンケートの項目についてはこちらでもある程度用意はしているが、
ご提案いただけるとうれしい。
対応力と費用感を見て判断したい。



市場調査でPDCAを回す


TVCMや交通広告のようなマーケティング施策、新商品の開発など大きなお金が動くとき、「その投資は本当に正しいのか?」という疑問は誰しもが抱くものです。
皆さんも30万円の家電を買うときには、現状のもののコストパフォーマンスや、他製品の良し悪しを調べることがありますよね。

市場調査とは、会社が次のステップへ挑戦する際に、より正しい判断を下すために行うもの。

市場調査の一般的なフローは以下の通りです。

①調査目的の明確化

②調査設計(アンケート項目の設計、手法の選択)

③調査実施(人を集める、実施)

④結果分析、仮説検証

⑤意思決定


市場調査をアウトソーシングする際には、調査を行う目的の定義を発注担当側でもある程度準備しておくことが大切です。「次の何に向けて、どのようなデータを取りたいのか」という目的を定めておくと、アンケートの項目設計や、とるべき手法の相談がスムーズに行えますよ。また、複数回行うことで、精度の高い情報が取得でき、季節性の原因を特定することにもつながります。

調査会社とより円滑に話を進めるなら、

・場所(オンラインなのか、オフラインなのか)
・対象者(性別、年代層etc...)
・対象者の母数

といった情報も用意しておくといいでしょう。

調査会社を選ぶ際には、以下のポイントに注目してみてください。

・業界知識に富んでいるか
・同業界の実績があるか
・調査方法(モニター)の選択肢が多いか


市場調査のアンケートの項目の設計は、調査の過程においても特に難しいポイント。求めているデータを正しくとるためには、アンケートを設計する段階で集計、分析を行うところまでを考慮して、丁寧に組み立てる必要があります。そのため、同業界での実績があると聞くべき項目の例に詳しいためより効率的に調査を進めていくことができますよ。

また、市場調査を依頼する際は、調査に必要となる人数やアンケートの項目数、どこまでのプロセスを任せるかといった依頼範囲で金額が変動します。

予算内での実施も重要ですが、アンケート母数は、少なければ少ないほど結果の誤差率が上がるので、注意が必要です。統計学上では適切な母数として、約300〜1000人が推奨されています。母数を決める際にはどこまでの誤差を許容できるのかといった軸で検討してみてくださいね。


『レディくる』の提案

画像1


『レディくる』からは以下のような会社をご紹介可能です。

1. 食品業界をはじめ、実績が豊富で複数のアンケート手法を提案可能な会社
2. アンケートの対象とする人々のリクルーティングに強みを持つ会社
3. コンサルとして、調査分析から企画、プロモーションに至るまでの上流の提案も可能な会社

アンケートとしてデータをとるとき、いざ母数を設定してもサンプルとなる協力者の数を確保することは簡単なことではありません。
年代や居住地も幅広くリクルーティングできる会社は、その分多岐にわたる調査への対応が可能になりますよ。



おわりに


『レディくる』の強みは、それぞれの会社の強みを客観的に判断して中立な立場でご紹介できること。実態や違いが分かりにくい会社を選ぶときこそ、『レディくる』への相談がおすすめですよ!


今回もご一読いただきありがとうございました🍙
次回もよろしくお願いいたします!

少しでも面白いな、興味があるなと思っていただけた方は ぜひフォロー、サポートしていただけると嬉しいです✨ よろしくお願いいたします😊