
【私見】親心と障害年金:お子さんの話を聞きますと、俺だってトーンが変わります
社会保険労務士の松原です。
【本日のテーマ】
「【私見】親心と障害年金:お子さんの話を聞きますと、俺だってトーンが変わります」
ではどうぞ。↓
障害年金の御相談を受けていると、時折、お子さんに関する話題になることがあります。
親御さん自身が障害年金を請求するお立場であったり、お子さんに障害があるなど事情は様々です。でも内容として共通するのは、お子さんの将来についての不安だったり、親としてできることへの葛藤だったりします。
とても大切なテーマが含まれているお話と心得てお受けしています。

お客様がご自身のお子さんの話を始めますので、私自身の話もします。(おたくはどうなのだ)と、聞かれて答えることが多いかもしれません。
そう。私自身にも、ふたりの子供がいます。そういうのもあってか、お客様がお子さんの話をし始めると、自然と私自身のトーンが変わることを自覚します。どこか親としての共感が生まれるのでしょうか、普段以上に感情がこもってしまう瞬間があるということです。
例えば。
「子供に迷惑をかけたくない」とか「子供のためにできることを知りたい」という生の声。病気が理由で経済的に困ることにはなりたくないと。「これから上の学校に行くのにこのままでは」という切実なお話もあります。
親御さんご自身が手続当事者の場合、ご自身のことだけでも大変だと思うんです。でも、そんな事情でも、お子さんの方が心配なんですよね。
端的には、立派な大人になってほしい。ただそれだけなのだ。
子供を育てる当事者として、そういうお話に立ち会うと、他人事とは思えない瞬間があります。胸が締め付けられるような気持ちになることもある。やっぱ子供には、好きなことで人生弾けて楽しんで毎日過ごしてほしいから。
障害年金は、目の前の暮らしを支える重要な手段です。でもそれ以上に、もっと未来の、ありふれた普通の暮らしを送るお子さんの気持ちを少しでも明るく安心できるものにする一助であるべきだとも感じているからです。
そんな拝見を踏まえて話のトーンが変わるのは、自然な感情です。お子さんの話題になると、どうしても家族の状況や思いをより深く受け止めたくなりにます。なんとかしなければならないと。
これからも、親としての視点や経験を活かしつつ、できる限りのサポートをしたいと考えております。
あ。そうそう子供といえば。
今年は阪神淡路大震災から30年の節目の年。出雲市ひかわ図書館で、当時を振り返る写真展があるとのことで、先日見に行ってきました。
過酷な中でも子供たちには笑顔が見えたので、いくつか写真を載せておきます。
ご覧になってみてください。




お父さん、お母さん、あなたは一人じゃないですよ。
まとめ:
障害年金の制度や手続は複雑です。全てご自身で進めようとすると、とても苦しいお気持ちになることがあるかもしれません。そんなご自身では難しいなと思われたら、一度ご相談ください。お話だけでもオッケーです。ささやかにでも何かの不安が解消され、ご家族が明るい未来を描けるよう、できることをしたいと考えます。
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