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【私見】社労士が考える「頼りない事務所」と「頼れる事務所」の決定的な違い

社会保険労務士の松原です。

【本日のテーマ】
「【私見】社労士が考える「頼りない事務所」と「頼れる事務所」の決定的な違い」

     
ではどうぞ。↓
     
       
「困っている事情に直面した時、誰かに頼りたい」ー 障害年金の手続でお困りのあなたがもし誰かを頼るとしたら、専門家と称する社会保険労務士事務所を選ぶとしたら、何を基準に選ぶのが良いでしょうか。
     
     
例えば「実績」、例えば「評判」、例えば「価格」、例えば「対応の良さ」など。さまざまなポイントがあると思います。でも、利用を申し込んだ後に(こんなはずではなかった…)(こんなに頼りない事務所だったのか…)と感じたくはありません。「ここに頼んで良かった!」と思いたいもの。
       
       
そこで本日は、「頼りない事務所」と「頼れる事務所」の違いについて弊社なりの考えを残しておきたいと思います。援助者を決める参考になれば幸いです。
     
       

 


頼りない事務所によくある特徴5
     

・質問に明確な答えが返ってこない
     
→「たぶん大丈夫です」とか、「ちょっと様子を見ましょう」という曖昧な返答が多く、不安を感じることがあるかもしれません。ただし、明確に答えられない理由に納得できれば、問題ありません。
        
       
対応がやたら事務的でなんとなく冷たい
            
→コミニュケーションが形式的というか表面的で、親身になってもらえている気持ちになれない。専門用語ばかり使われて、まるでクッソ面白くない授業を無理やり受けているようだ(言ってる意味がわからないのにそのまま、みたいな)。
         
        
・進捗報告が遅い(または、皆無)
       
→現在の状況や次のステップについての連絡が滞りがちで、聞いても即答できない。お客様は置いてきぼりにしている印象。
         
        
・業務範囲外の質問にノーリアクション
         
→障害年金のことしかわからない。生活に関連するお仕事事情やその他福祉制度について聞いても「それはウチでは分かりません」で終わる。じゃーどこに聞けば良いかの案内もない。
        
         
・自社目線が強烈で主語が自分
       
→お客様ニーズより自社都合を優先しているように見える。「やってあげている感」が滲み出ている。
         
         


お任せください? は? みたいな

                 


頼れる事務所によくある特徴5
      

・質問に対して、的確かつ具体的な答えがある
      

→「ここがポイントです」「これはこれで十分です」「こうすればこうなります」といった、プロらしい見解を提供してくれる。
        
       
・共感の姿勢が見える
       
→コミニュケーションが形式的ではなく、「なぜそう感じたか」「何にどの程度の不安を抱えているのか」も聞く余裕や柔軟性がある。だから、自然と会話が弾んで、話し終えたらなんだかスッキリして理解も深まる。
       
       
・進捗状況を共有する
      
→「現在はこの段階です」「次はこれを準備してください」といった道筋を、タイミングを外さず明確に伝えてくる。
        
        
・幅広い知識とネットワークがある
       
→障害年金だけでなく、生活に関連するについても必要な情報やアドバイスを提供できる。自分で答えられなくても、適任者に取り次いでくれる。
        
        
・お客様第一主義
       
→お客様利益が最優先、相手の立場に立ったサービスを提供している。最後の最後まで付き合って、結果に責任を持つ。
        
        

よろしくよろしく


        
       


ねえねえ、そういうお宅はどちらなの?

         
こうして違いを挙げてみると、私たちの事務所はどうだろうか?と自問自答せずにはいられません。正直なところ、「頼りない」と感じられる場面がゼロとは言い切れないからです。
       
       
例えば、進捗状況の共有がやや遅れたことや、複雑な説明を簡単に置き換えられなかったことなど。全くないとは言えません。お客様アンケートを拝見しますと、「温かみ」については最高評価がない場合もあるので、(まー、そういうことなのかなぁ)と感じることはあります。
       
       
それでも守っているのは、お客様の信頼を裏切らないこと。そして決して放り出さないこと。そうやってひとり一人のお客様、ひとつひとつのお手続きに取り組んでまいります。
       
        
        
もうひとつ付け加えておきます。
       
         
本日ご紹介した「事務所の違い」が、ネットの記事でそうと読み取れるものと、ネットの記事だけではわからないものとがあります。なので、ガッカリすることをなるべく避けるためにこそ、支援者選びは慎重に慎重にしていただきたいと思います。
       
      
同業者による、同業者の、同業者ならではの評価というものもあるのですが。今日はあえて大っぴらにせず、このくらいに留めておこう。
       
        
        


        
まとめ:

頼れる事務所かどうかは、実際に相談してみないとわからないものです。もし「こんなこと聞いてもいいのか?」「お宅に頼んだら何をしてくれるの?」といった迷いがおありなら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
       
        

     
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