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【ポリシー】「手っ取り早く教えろや!」は、ご容赦ください。ー効率より信頼を重視する相談スタイルのご案内

社会保険労務士の松原です。

【本日のテーマ】
「【ポリシー】「手っ取り早く教えろや!」は、ご容赦ください。ー効率より信頼を重視する相談スタイルのご案内」

     
ではどうぞ。↓
     

「この社労士、めんどくさいな。」
      
ー この記事を読み通した後
、このように思われる方も確実におられる自覚はありますし他の社労士はこういう話をネットに残したりはしないのでしょうが、私たちにとってはかなり大事なことだと思う内容を、あえて残しておきます。
        
        
趣旨は、「しょうもないお前らの前置きなんかどうでもいい。もらえるかもらえないか、手続はどうすればいいか、手っ取り早く教えろや!」的な単語放り投げ質問や匿名相談は、ご容赦ください(ご遠慮ください)という内容です。
       
         
より直球で言うと、「お断りしています」と、いうものです。

        
 

        

私たちは、キャリア10年と積んだ時間はまだ浅いものの、社会保険手続のコンサルティング機関として活動しています。特に、障害年金に関するご相談・手続代理については、精心細やかな情報提供を重視しています。そして、多くのお客様にご利用いただき、喜ばれています。
       
          
ただ、一方で、詳しい情報提供や個別事情に合わせた解決策の積み上げを提案する前に「とりあえず、この質問にすぐ答えてください。」と希望される方と出会うことが稀にあります。
       
また、お互いの信頼関係の第一歩としてお名前を伺うのですが、拒まれることもあります。
        
       
「質問に答えてほしい」というのは、問題がはっきりしている自覚がおありのご様子ですし、それ自体は言語化されたご相談のひとつとはいえます。
       
       
しかし、その質問の前提条件が未知な上、親から授けられたお名前を明かしていただけないスタンスのご相談は私たちのポリシーには合わないと考え、即答は控えています。
       
        
そして私たちのポリシーを伝えた上で具体的なご相談が始まる場合もあれば、(めんどくさ)と思われてのことか、ブロックされて打ち切りの場合もあります。
         
ご相談が始まる場合は、「ああそういうことならちょっと私の話を聞いてもらおうか。名前はコレコレだけんの」的な、ストレスのないスタートが切れます。しっかりお相手いたします。一方、ブロックされたらこちらからはもう分かりません。そもそも深追いすることもありませんので、そこで終結するケースとなります。
           
     
           

■ 詳しい解説が必要な理由

そもそも相談応答やコンサルティングの本質とは、「相談者と一緒に問題を明確化し、解決に向けた最適解を考えること」だと私たちは認識しています。
      
したがって、部分的にしか情報を明かして頂けない場合、(こういう場合はこう、ああいう場合はこう)というふうに、話がどんどんどんどんどんどんどんどんどん複雑になります。はっきり言って、キリがありません。
       
また、「何をどうしたいのか」というニーズがはっきりしておられても、その方法が的外れな場合もありえます。誤解されている可能性がゼロではないということです。絶対誤解などしていない!という自信がおありなら、それはもうご自身で最後までお手続できるのでしょうし、そうなるとアドバイスする側は、(一体どこからどこまでの情報を補完すれば適切なアドバイスになるのか?)と、見通すこともできません。
      
       
例えばこうです。
具合が悪くて病院へ行き「検査も何もしなくていい。病名はネットで調べて自分で当たりをつけたから。何なら保険証は他人のを借りてきている。医者は、さっさと診断名をつけて、手っ取り早く薬を出してくれたらいい。」と診察室で希望されるのと同じではないでしょうか。
           
         
           

■ サービスの誤用防止の為に

あらゆるサービス業に通じますが、巷に溢れる無料相談の場面ひとつひとつは、単純な情報交換の場には留まりません。お互いの信頼関係を基盤とした、個別の問題解決に向けたプロセスのひとつです。
          
そのため、「情報として欠けているのは何なのか」をお伝えするのも、相談を受ける私たちの大切な仕事だと心得ています。欠けている部分が最重要ポイントではない可能性もわからない以上、軽々にお答えした内容で間違った方向に進まれたら、損をしてしまう可能性もあるからです。
        
       


      
           


        
まとめ:
私たちは、このようなポリシーでご相談のひとつひとつに向き合っています、したがって、ポリシーに合わないご相談については早い段階でお断りする方がお互いのためになるとも考えます。
      
以上、ご了承頂けますと幸いです。    
              

     
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