「人への投資」「リスキリング」「リスキル」 [速読について考えたこと(3)]
最近、「人への投資」「リスキリング」「リスキル」といった言葉をニュースなどで見ることがあります。
学ぶということの重要性が再認識されています。
海外の企業と比較して、日本の企業は「人への投資」という部分で弱いという話もあるようです。
「人への投資」ということを、多くの方に考えていただきたいと思います。そうしたことが、未来に繋がっていくのではないかと。
私の行っている速読講座ですが、まさに、「人への投資」の基本的な力をつけていただく部分だと言えます。「読む力」を中心としたインプット力は、何を学ぶにしても、土台となる力です。重要なスキルなのですが、苦手だと感じている方は多く、「学ぶことで力を向上させることができる」というシンプルなことが懐疑的に見られたりします。
この速読講座をスタートするときに、「企業研修で行う」という目標を掲げました。会社の行う研修ですから、誤魔化しは通用しません。論理的な説明、現実的な成果が求められます。本当か嘘か、みたいな話自体が存在しません。
幸いにも、公益財団法人日本生産性本部にて「インプット力を高める速読トレーニング」として、金融機関などで速読講座を行うことができました。複数回、数百名と行い、多くの受講生の方に喜んでいただきました。そして、この講座自身、大きく成長しました。わかりやすいロジカルな解説、効果的なトレーニング、日常での応用、実践の仕方など、まさに企業研修として深いものとしていきました。
調べていただきたいのですが、企業研修として行う速読講座という存在は、無いに等しいようなものなのです。
ぜひ、「人への投資」「リスキリング」「リスキル」という視点で、速読トレーニングという存在を、一度考えていただきたいのです。
オンライン、対面での講座と、受けやすい形での講座を用意しております。どうぞよろしくお願いします。