ふたば

藤崎彩織さんのエッセイ/おみきさんのコミックエッセイが好き。

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最近の記事

コンビニアルバイトと常連さんVol.2

背の高い常連さんのお話。 「こんちは!」 私を見つけると手を挙げて挨拶してくださる、背の高い常連さん。最初はちょっと怖かった。高身長の男性が目の前で急に手を上に振り上げる。反射的に肩がビクッとなった。そしたら、「こんちは!」と笑顔で言われて、お、おぉぉ となったのを覚えている。一ヶ月に数回来店される。今月は何回来てくださるかなぁ。

    • たばこ

      常連さんがよく買っていくたばこの番号を覚えた。お客さんを確認したときに、たばこを持ってきてレジの端にスタンバイしておく。お会計にきたらスッと出す。常連さんは「おぉ、ありがとう」と笑顔で言ってくれる。嬉しい。

      • コンビニアルバイトと常連さんVol.1

        ある常連さんとのお話。 毎回、揚げ物とパンを買っていくお客さん。 「こんにちは!今日はレジ袋どうしますか?」 「んー、頂戴!」がいつもの会話。最後は必ず「ありがとうね。」と言って下さる。 よし!バイト頑張ろ!いつも元気をくれるお客さん。 初めてお話したのは、一年ほど前のこと。 お客さんのレジを担当してる時にふと顔を上げるとお客さんの眉間に絆創膏が。思わず2度見してしまい、「やっぱり目立つかな、?」と聞かれたのが始まり。 お客さんが来てくれるのがいつも楽しみなのです。

        • コンビニアルバイトと常連さんVol.0

          2年前、私は近所のコンビニでバイトを始めた。そして、コンビニにも「常連客」という肩書きが付く人がいることを知る。しかも何人も。その人たちみんな個性豊かで同じような人など一人としていない。 このnoteにはそんなユニークな常連さんのお話を日記のような感覚で書いていきます。

        コンビニアルバイトと常連さんVol.2