藤本智士(Re:S)

編集者。1974年生まれ。『Re:S』『のんびり』『なんも大学』編集長。著書に『風と土の秋田』『魔法をかける編集』『アルバムのチカラ』。その他『ニッポンの嵐』『るろうにほん 熊本へ』(佐藤健)など手掛けた書籍多数。 http://bit.ly/satoshifujimoto

Re:S note(りすノート)

2006年に創刊した雑誌「Re:S(りす)」編集長の藤本智士が、いまあらためてお届けする、あたらしい“ふつう”のnote「Re:S」。 日々のこと。旅のこと。地方のこと。編集のこと。 記事アップは月4回以上かなぁ。

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直帰力。それは家で寝るチカラ。

久しぶりに訪れた群馬県高崎市。僕にとって高崎と言えばREBEL BOOKSがある街だ。4年前にトークさせてもらって以来、店主の荻原(おぎわら)くんは僕にとって大切な友人で、何より僕は彼のたおやかな所作と声がたまらなく大好きで、こういう店主のお店が近所に欲しいなあといつも思う。 10坪もないであろう小さな書店ながら、閉じたセレクトではないポップさと、物事の深淵をも感じる棚づくりに毎回驚かされる。訪れる度に「ちょうどこれ読みたかったんだよなぁ」という本が自然と目についてきて、旅

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43
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選挙は禊じゃない。

大好きなお笑い番組を見てたら、ある若手芸人さんの 「これであかんかったらもう番組辞めるつもりで、 実際辞めはしませんけど、辞めるくらいのつもりで…」 というボケ混じりの挨拶に 千原ジュニアさんが「政治家か!」 と突っ込んだ。 的を射たツッコミに、スタジオがドッと沸き、さすがだなあと思いつつも、 ここで笑いが起こるほどに「政治家の不誠実」が共通認識となっていることへの不安を感じた。 笑いに昇華していくことは、高度な技術を基盤とした皮肉の表現であると同時に、そこにはある

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あるをつくして。

移動して打ち合わせしてイベントやって打ち合わせして視察行って打ち合わせして飲んで笑って打ち合わせしてサウナ入ってご飯食べて移動してたらいつのまにか10日も旅してた。家に戻って爆睡しつつ、それでも流石に疲れが残っていたので、昨日は一日身体を休めて、ようやく回復。30代の頃は2週間くらいの旅(しかも車中泊)でも平気だったけど、やっぱオイラも歳とったんだなあ。人生まだ長いし、うまく休んでいかなきゃなとつくづく思う。そういう意味で僕にとってサウナはとても大切。 以前の僕は「休みの日

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新潟県長岡市へ。 〜サ旅編〜

セピア色の車道に、 2年ぶりの長岡を入りを実感する。 消雪パイプと呼ばれる、路上に設置したノズルから地下水を散布する路面凍結防止装置。これを通して出てくる鉄分が路面をセピア色に変化させるのだ。 市役所の真紀さんという、いまや長岡の大切な友人のアテンドで、長岡スタンダードな生姜醤油ラーメンの老舗、青島食堂に連れていってもらった。 青島ラーメン 青島ラーメン大 青島チャーシュー 青島チャーシュー大 あまりに潔いメニュー表に、ここはまず青島ラーメンにするか、と座ったカウンタ

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レディオーライ

編集者の藤本智士、ベベチオの早瀬直久が、あれこれ話す30分ラジオ番組。 収録は「しゃれこーべスタジオ」@KIITO 隔週更新を予定しています〜。

  • 3本

とある店との勝手な戦い/後編(完敗)2009.05.27

掘り出し「りすラジオ」その2

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とある店との勝手な戦い/前編(告白)2009.05.27

掘り出し「りすラジオ」その1

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レディオーライ年末イベント告知とか色々編

レディオーライ年末告知特別編 12月29日にイベントやるよー! 詳細はLINEアカウント登録してね〜 https://line.me/R/ti/p/%40885plzow

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魔法をかける編集/オーディオブック

著者自らが朗読するオーディオブック! 「魔法をかける編集」藤本智士(インプレス) ガチで6時間以上かけて自ら朗読したので後半バテたり、変なテンションなってたりしますが、それも著者が自らやりきったからこそと、丸っと飲み込んでいただけたらと思います。 こんなアクションもまた編集の魔法だと信じて。 朗読:藤本智士 サウンドプロデュース:早瀬直久

  • 9本
  • ¥500

「魔法をかける編集」 はじめに

※試聴版です。オリジナル版(08:11)は購入後に視聴できます。

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9
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「魔法をかける編集」第1章 冒険の旅に出る

※試聴版です。オリジナル版(15:48)は購入後に視聴できます。

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5
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「魔法をかける編集」第2章 勇者はこんなところにも

※試聴版です。オリジナル版(35:11)は購入後に視聴できます。

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「魔法をかける編集」第3章 魔法の書をしたためる

※試聴版です。オリジナル版(36:27)は購入後に視聴できます。

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日本/地方/旅

地方への旅ノート

  • 30本

お客様は神様だからこそ。

つ、つ、ついに店に入れたぞーーー! いったい何人に薦められたかわからない、札幌市の夜パフェの名店。 前回(3月)に札幌に来た際も、アイス売り切れ撃沈だったし、 とにかく過去3度チャレンジしたけど全部ダメ。 そして今回はもう何時間でも待つ! と心に決め、 誘惑に溢れるせっかくの札幌の夜をここに捧げた。 その店の名は『PEOPLE PEAPE(ぴーぷる・ぴーぷ)』 なんと19時オープンのこのお店、20時前に着いた時点では、一巡目のみなさんが店内に入り、そこに入りきらなかった

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「関係人口」の次。

 『魔法をかける編集』道東ツアーとしてむかった、北海道の釧路、帯広、津別、そして日本最東端の根室。これらの旅を終えて思ったことを書きたいと思うのだけど、そのためにはまず、北海道の東、道東とのご縁から説明しなきゃだ。  それは2017年後半に全国55箇所をまわった『魔法をかける編集』出版記念ツアーでのこと。  当時25歳ながらゲストハウスを2軒も経営する柴田涼平くんという男の子が企画してくれた札幌での出版記念イベント。そこに来てくれた人たちのなかに、道東のやつらがいた。

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ロシアとオランダと大阪と根室が道東で渋滞。

 一月前に釧路と帯広でトークして、さらに先々週は、秋田で道東メンバーに会ったばかりなのに、またもや道東でトーク二連チャン。 「魔法をかける編集・道東ツアー第2弾」  実は前回の釧路イベントで、釧路の編集チーム「クスろ」メンバーの行く末が気になってた僕は、帰阪してすぐにやってきたpeachのブラックフライデーセールの案内を見て、まあ、さいあくこの金額なら行かなくてもいいや。と、関空ー釧路、片道2990円!のチケットをゲット。  つーか、マジ安すぎだよね。そりゃ買うでしょ?

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「いちじくいち 2018」のクラウドファンディングをはじめました!

まずはこの度の北海道地震や関西の台風で被害を受けたみなさん、そしていまもなお大変な思いをされている西日本豪雨の被災者のみなさんにおかれましては、少しでも早く日常が戻りますことを願っています。 大変な状況が続くなか、いよいよ「自治」というものが見直される時代だと感じています。 2016年に始めた「いちじくいち」。スタート当初からの僕のテーマは「自治」です。「いちじくいち」という名前に隠された「じち」の言葉に気づいた人はいないと思うけど…。 クラファンページのテキストを読ん

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19

ぜんぶ伏線。 だからアーカイブ

note記事時系列にアーカイブ

  • 43本

お客様は神様だからこそ。

つ、つ、ついに店に入れたぞーーー! いったい何人に薦められたかわからない、札幌市の夜パフェの名店。 前回(3月)に札幌に来た際も、アイス売り切れ撃沈だったし、 とにかく過去3度チャレンジしたけど全部ダメ。 そして今回はもう何時間でも待つ! と心に決め、 誘惑に溢れるせっかくの札幌の夜をここに捧げた。 その店の名は『PEOPLE PEAPE(ぴーぷる・ぴーぷ)』 なんと19時オープンのこのお店、20時前に着いた時点では、一巡目のみなさんが店内に入り、そこに入りきらなかった

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岡崎体育 さいたまスーパーアリーナ で感じたこと。

言葉に出していれば夢は叶う。 それを体現した一人のミュージシャンの姿を焼き付けてきた。 岡崎体育 ワンマンライブ さいたまスーパーアリーナ。 最高だった。 僕は自著『魔法をかける編集』に書いているように、本や雑誌の編集に留まらない、もっと広義な意味での編集者として日々活動している。つまり僕が編集するものは、イベントだったり、空間だったり、商品だったりと、常に変化する。それゆえ最終的なイメージを、仲間やクライアントなどと共有するのがとても難しいと感じることが多々ある。 しか

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FermentationTourism Nippon 〜発酵から再発見する日本の旅〜

4月26日(金)から、いよいよ Fermentation Tourism Nippon 〜発酵から再発見する日本の旅〜 がはじまる。 会場は渋谷ヒカリエにある『d47 MUSEUM』  キュレーターの小倉ヒラク自身が、日本全国の発酵文化から、日本の食文化の地層を紐解いていく壮大な展覧会だ。そのクリエイティブディレクターというなんだか大変な役割を、神戸で飲んでるときに、ヒラクが突然ふわっと依頼してくるもんだから、なんだかオイラもふわっと引き受けてしまった。  というこ

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脳脊髄液減少症という病気を知っていますか?

 脳脊髄液減少症という病気をご存知だろうか?  友人の女の子、ミズキ(仮)が、突発性の脳脊髄液漏出症(のうせきずいえきろうしゅつしょう)になったことで、その病気のことを初めて知った。この病気は国が難病指定をしていないことから、お医者さんの90%がその存在すら知らない病気だという。実際友人のミズキは猛烈な頭痛を前に、脳神経外科から精神科にいたるまで何箇所も病院をはしごして、それでも原因がわからず、最終的には多くの医者から「ストレス」の一言で片付けられそうになったという。  

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