【SadaMasa Uekiという人物～My Story～】

現在のお仕事

私は現在、

人生の変わるキッカケを作る【ライフコーチ】〜PLUS Ultra〜

としてお仕事をしています。

特に
『変わりたいのに変われない』
『頑張ってきたのに、変われなかった』という痛みを持っている方に、
無理なく、昔の自分や思っていたことを再燃させて、
理想の人生へと進んでいける自分に再会できる機会を作ることが、
私の得意なことです。

たった２年で300名以上の方々をサポートしてきました。

この数字だけ見ると凄い数ですね…

我ながら『よく頑張ってきたな！』と思います！！

お仕事始めるキッカケ〜序章〜

私はこれまで『変わりたい』という気持ちを13年以上抱え てきました。

始まりは、大学に入学してから、その気持ちはありました。

やれることはすべて手を付けて、
ギネスレコードの記録を作ったり、
湯布院で民宿を一から立てたり、
色々してきました

けれども
全て一生懸命やって、得たものはいっぱいあるのに、
なぜだか、虚無感だけが残りました。。。

その虚無感は、就職活動が始まったときに、爆発してしまいました。。。

何をしたらいいかわからなかったけど、
何か変わりたいという思いだけがただただ強く、
卒業後就職はせずに、ロサンゼルスにある大学UCLAの附属専門学校へ英語・広告について学ぶため渡米しました。

修了後、現地の日本語放送局にて勤務。

そして、なんと希望していた日本の現在勤めている企業である、日本で最大のマーケティングリサーチ会社から内定を得ることができたんです！

「変わりたい」という思いが実を結んだんです！
2015年4月から希望していた会社で働ける！

そう思っていました。。。

しかし、

最悪な出来事が起こってしまいました。

それは内定を頂いた同じ年の2014年12月2日、
ロスにしては少し肌寒い雨上がりの日に起こりました。

日本語放送局へ車で出勤途中、雨上がりの路面にスリップしてしまい対面から来ていたトラックに運転していた車がぶつかってしまいました。

一命は取り留めたものの、
50日間意識を失い、記憶が戻るほどまで回復したのは、３月１１日。

意識が回復しても、
悲観的になる余裕はなく、50日間以上体を動かして来なかったのと加えて、軽度ながら身体的にも精神的にも障害を持ったので、日々リハビリにつぐリハビリ。

辛いなんて思わなかったです。

というより、思えませんでした。

なぜなら、最初はベッドから起き上がることさえ、困難だったから。

お仕事始めるキッカケ〜さらなる追い打ち〜

意識が回復して、なんとか歩けるまでリハビリを頑張っていた自分に、

なんと、
さらに追い打ちをかけるように悲劇が訪れます。

自分の誕生日の３月30日の数日前に院内感染により、
また意識がなくなってしまいます。

このときは絶望しかなかったです。

ですが、

意識が回復しても、「辛い」「嫌だ」と言える余裕もなく、
「ただただ早く社会に出たい」
その一心で、頑張ってきました。

お仕事始めるキッカケ〜希望の光〜

その頑張りが実を結び、
アメリカの病院から日本の病院へ転院することができました！

そして、更に嬉しいことがありました！

なんと日本の病院に転院して早々、内定を頂いたマーケティングリサーチ会社の当時の人事責任者の方がお見舞いに来ていただいたのです！！

「早く入社できるのを心から願っている。一緒に働けるのを楽しみにしている」

と、エールを頂き、それが頑張る源になってリハビリもがんばれて、退院でき、2016年1月より働けるようになるまで回復しました！！

会社では、障害者枠として働くようになりましたが、会社で他の人ができないことを進んでやるようになりました。

そのためにも、
自分の持っている障害の特性も勉強しました。
会社で障害をもってもできることも勉強しました。
自分の障害あっても活かせそうな心理学、コ ミュニケーションや資格も勉強しました。

200万円以上つぎ込みました。

お仕事始めるキッカケ〜疑念〜

しかし、会社で働き始めて2,3年たった時に、フッと疑問に思ったんです。

頑張ってアメリカまで行って、意識不明の重体になる事故に遭い、障害を持ってしまって、障害者枠として働いている今の自分の現状に。

そして、たくさんのお金と時間、
そしてエネルギーを使い、
今の自分の現状を変えようと学び続けました。

ですが、

学べば学ぶほど自信はなくなり、自分の価値を感じられなくなり、どんどん苦しくなっていったのです。

もちろんお金に余裕があったわけではないので、そのほとんどはカードの分割払い。。。

増え続ける手数料で経済的には苦しくなる一 方、
それでも『変わりたい』という捨てられない気持ちから、学ぶ先を探し続けるような日々でした。

『自分を変えたい』

そのために200万以上のお金をつぎ込む。
こんな自分の経済状況、誰にも言えないし、この頃は本当に苦しく、自分のダメさ加減に打ちひしがれるような日々でし た。

私はどれだけ学べばいいのだろう？
いつになったら楽になれるのだろう？
いつまでこれが続くのだろう？

こんな先の見えないトンネルの中、その不安や苦しみを解消するために、また次の学びを探しては勉強する。
私は完全な『自己投資貧乏』に陥っていたのです。

どうしても自分のことは好きにはなれず、自信もない。
自分というものに価値を感じられない。
そして、自分の存在意義もわからない。

私なんて必要ない、生きている価値すらないと思っていまし た。

それでも何か学べば、学びに行けば何かが変わるように思えて…

新たな学びをすると、これまでできないことが急にできるような気がして、何かが変わるような気がしました

ですが、

いざ学び終わると、またいつものように不安に襲われ、出来ない自分に戻ってしまい、
こんな自分はダメなんだ…。だから、もっと学ばなければ…！！

その繰り返しでした。
こんな自分では価値がない。こんなできない自分はダメだと思っていました。
だから、自分のことを責め、本当に死にたいわけではなかったけれど、自分が大嫌いだった。訳もなく自分が許せなかった。

アメリカにいった自分に、交通事故にあった自分に、障害をもってしまった自分に、死ねなかった自分に。

お仕事始めるキッカケ〜転機〜

しかし、

私の大きな転機となったのは、そんな『脱自己投資貧乏時代』に目にした、これまたセミナーの広告でした。
Facebookで見た広告。

とても胡散臭く、でもなぜか気になる…。説明会だけなら…行ってみよう。

説明会の会場の扉を開ける時、フッとこんな風に思いました。
『私、もう何度、自分に期待して、また自己投資するんだろう…』

結果的に私はこの説明会で、講師に決断を促されました。
『このセミナーで変われなかったら、変わることはもう諦めてください』

会場にいる全員に言った言葉、でも私はこの言葉に胸を射抜かれたのです。

『私はもう、これを最後にする！』

今まで13年以上、思ってきた私の『変わりたい』が、『変わる』に変わった瞬間でした。

セミナーの内容を話しても面白くはないと思うので割愛しますが、このセミナーは正直、『今まで自分が苦しいと思っていたこと』とは比べものにならないほど苦しいものでした

こんなに変わりたいと思っていながら、こんなにも変わらない自分。なぜだろう？いつも疑問でした。

そんな時、講師からこう言われたのです。
『Uekiくんは変わりたいと言っていますが、変わりたくな いんです』

それを言われたとき、本当に衝撃を受けました。

自分には価値がないと言い、自分を責め、変われないかわいそうな自分でいること。

それを私が『心から望んでいる』と言うのです！

正直かなりムカつきました。

死の淵までいって、色々辛い目にあったにも関わらず、前に進もうとしながら、こんなに時間とお金を使って、こんなに苦しいのに、自分の何を知っている？この講師は私のことなんて何も分かってない！！！！！ 知ったように言うな！

しかし
今だから分かるのですが、この講師の方の言われる通りだったのです。

今まで変われるチャンスがなかったわけではなかった。

でも、
いざそのタイミングやチャンスが目の前に来ると、急に不安になって、怖くなってしまう。

そして、
『それはいらない！』、『欲しくない！』、『そうじゃない！』と言い、
頑なに手にしようとしない私。

変わってしまったら、幸せになってしまう。
私は『幸せになったら困る』のです。

だって、『可哀そうな私』ではいられなくなってしまうから…

『変わりたい！』と言って、
『変わる！！』と決心して、
勉強していたにも関わらず、
しかし私は同時に『絶対に変わらない！』と決めていたのです。

でもそのセミナーで講師は私を逃してはくれませんでし た。
本当の課題から向き合うことから逃げてきたことを突きつけられ、本当に何度も逃げ出したくなったし、やめたくもなった。

苦しくて辛くて、どれだけ悔しい想いをしたか…。

悔しい想いをしたけど、ここで逃げたらもう二度と変わることができない。
これまでの頑張りも無駄になる。このチャンスを逃したら最後。
だから、逃げるわけにはいかない。

もう変わりたい！今度こそ変わる！！もうこんな辛い人生は終わりにしたい！！！終わりにする！！！

正直にいうと、
「逃げたい気持ち」と「逃げたくない気持ち」が葛藤していまし た。
一人ではどんなに頑張っても変われなかった。

私を見捨てず、待ち続け、信じ続けてくれた講師。この講師の存在が何よりも大きかった。
だから、私は変わることができた。

そして、私を信じてくれる仲間、支えてくれる人が目の前にいて、愛を持って私に関わり続けてくれる。

私は、『自分には何もない』と、そう思い続けてきたけれ ど、そうではなく、ちゃんと私自身の中にもたくさんの宝や才能があったのです。

私は13年以上続いた先の見えないトンネルの先に、やっと光を見つけました。

その時の実感はまだ小さかったけれど、これまでよりほんの少し自分が変わり始めたことに気づきました。

私は、ある意味『凄まじい環境』に身を置くことで、短期間で半強制的に無理をして、一気に変わったように見られ ます。

ですが、たまたま私の変わるタイミングがここだっただけで、実際には13年以上、悩み苦しみ、ゆっくりと変化してきたものが、たまたまこのタイミングで開花しただけ。

そう思うのです。

でも、こうも思うのです。
『今の自分が、13年前の自分に手を差し伸べられるとしたら、半年で着実に変わっていく手助けができる』と。

13年も悩み、苦しんできた私だから、大きな変化や刺激、 強制力に頼らず、何をどうすれば自然に、その人のペースで、ゆっくりと、でも着実に変わって行けるかが分かるのです。

お仕事始めるキッカケ〜Mission〜

私の人生の目的は「ありのままの自分で生き、人の個性を可能性に革変させ続ける」こと。
10年前、渡米したときから、交通事故・障害を経験し、変わりたいのに変われなかった私が、ここまで変わることができのだから、同じような悩みを抱えている方も、ゆっくりと、そして着実に変わることができると、 私は確信しています。

これまで辛く苦しんできた時間から解放され、心がほっとしたあたたかさに包み込まれると、心からの笑顔が溢れてきます。

私の力はまだ小さいですが、でもきっと、私を必要としてくれている人が、この世界にいる。

私は私の人生を通して、
この世界の『変わりたい！と願う 全ての人たち』の人生に希望をもたらし、
そして『全ての人が自分を好きになれる世界創り』の一翼を担う存在になると、今、その一歩を踏み出しています。

終わりに・・・

・自分の才能がわからない
・才能がわかっていたとしても、その活かし方がわからない
・一歩踏み出す勇気が持てず、ある時から時間が止まってしまっっている
・自信がない人や迷いや正解を探そうとしてる
・変わりたい！と思っている

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《略歴》
名　前 ：SadaMasa Ueki
居住履歴：東京都→イギリス→東京都→大分県→Los Angeles→東京都
所有資格：運転免許書、1級心理士
障　害 ：高次脳機能障害、右上下肢･股関節筋力低下（脳挫傷・脳浮腫の回復治癒、及び、右半身麻痺からの改善）
特　徴 ：50日間意識がなかった、意識回復後、院内感染により再度意識不明になる
好きな本（物語）：小さいつが消えた日

《私のMISSION》
ありのままの自分で生き、人の個性を可能性に革変させ続ける

《私のPhilosophy》
自分の人生を生きる【ライフコーチ】〜PLUS Urtra〜

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