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指導で成果を出す【感覚】の正体とは?

こんばんは。
カラダ改善トレーナーの島田です。

フィットネス指導(特に運動)における
カラダの改善には理論があります。
Aという問題に対して、B.Cの要因を予測し、
それを解決する為にプログラムを組みます!

このプログラムを作る【意図】を構成するのが
理論だと考えています!

つまり、肩を上げると痛い→身体の評価
→推測→実践→評価の順です。

この時、評価をしてなくても感覚的に
【これだ!】と思ってアプローチする事も
あるかもしれません!
そして、実際にはそれで上手くいく事もあると思います!

感覚】と【理論】を考えた時、
指導では両方のスキルが必要です!

しかし、多くの現場であるのは【感覚】を
頼り過ぎている事です!
感覚でやる落とし穴は、それに再現性がない事です!
感覚でやるから同じ事を繰り返さない!
又は繰り返しても同じ感覚をいったりきたり…。。

そうならない為に理論があります。
理論は因果関係を見つける地図にもなります!
Aになっている理由はB.Cが考えられる!
なぜなら、こういう理屈があるから…。。!

この理屈こそ、土台となる普遍的な学問です!

つまり、指導で成果を出す感覚の正体とは
継続的に取り組んだ【理論】の自動反射と言えます!

運動と同じように、繰り返して行う事で
脳がインプットし自動化していきます!!

自動化までの時間は個人差あります!
(人間だもの…)
ただ、もういいやとなったら今の感覚のまま
現場に立つ事になります!

自戒を込めて言いますが、
同じ感覚を繰り返しでは力はつきません!
因果関係を紐解ける【理論】を持ち、
それを現場で実践し続けた人だけが得られる
【感覚】があります!!

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