ISO-001のCROSSOVERポイントについて

現状の設定だと下のクロスオーバーポイントが250Hz、上側が3500Hzと一般的なアイソレーターよりも下よりになっています。
これによってLoを完全にカットしてもキック等の存在感(ボディ部分)が残るように感じる方もいると思います。

クロスオーバーポイントの周波数は
F=1/(2×1.414×π×R×C)という計算で求められます。

・Rは現状10kΩで指定している部分です。
・上記Rを変更した場合、現状20kΩで指定している部分はRの2倍値に変更する必要があります。

(ここを変更すると入力と出力の音量に変化が起こると思いますのでR6/R13の値を変更して調整します。)
・Cは0.047uFと3300pFで指定している部分になります。

今後最適なクロスオーバーポイントを探っていけたらと思っています。

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