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手のひらサイズのスピーカーフォンに一目ぼれ

ここ最近、コロナが落ち着いてちょいちょい出張する機会もふえてきました。出かけるのは楽しいので、出張自体はとても喜ばしいことなのですが、一つ悩みがありました。

出張時に、スピーカーフォンを持ち歩くか否か?

それが問題だったのです。

出張中でも、頻繁にオンライン会議が入ってくる。そして、同行者も一緒に会議に入ることがある。そうなると、それぞれ別々にイヤホンなどで入ってもいいのですが、やはりスピーカーフォンが欲しくなります。

しかし、自宅で愛用しているピーカーフォン「Jabra Speak 710」は300gほどの重量があり、持ち運ぶのには、かなり重たい。また、自宅で常時接続で使用しているので、わざわざ接続を解除して持っていくのも面倒でした。

そんな中、いつものように、ビックカメラをぶらついていると、一つのスピーカーフォンが目に留まりました。それがこちら、Audiotechnicaのスピーカーフォン AT-CSP1でした。

一番目を引いた特徴は、そのコンパクトさです。6.7 cm x 6.7 cmで手のひらサイズの上に、うれしい重量100g!これなら、カバンに入れっぱなしでも、負担になりません。

画像:公式サイトより。

さらに、好印象だったのは、有線接続であること。Bluetoothなどのワイヤレス接続は非常に便利ではあるのですが、場合によっては接続がうまくいかなかったり、接続の切り替えに手間がかかったりと、意外と使い勝手がよくありません。一方で、有線接続は自由度が低い反面、そのような接続トラブルの危険性はほぼゼロなのです。

画像:公式サイトより。

充電不要・ドライバ不要で、さしてすぐに使えるのも非常に良い点でした。おまけに、Type-C to Type-CとType-A to Type-Cの両方のケーブルが付属しています!これは、至れり尽くせりです!

画像:筆者撮影。左がType-C to C、右がType-A to C。

ということで、ひと目ぼれ的に衝動買いしました。音質をテストしていなかったので一抹の不安はあったものの、実際に使用してみると、すぐに全く問題ない性能であることがわかりました。

お値段も5,000円前後ということで、比較的手が届きやすい価格帯であることもうれしいですね。さらに、今なら、10%オフだそうです!(2023/6/25 23:00現在)

もしコンパクトなスピーカーフォンをお探しの方があれば、自信をもってお勧めしたい一品です。よろしければ、ご参照ください。

『孤独のDx』編集長|カイト

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