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ブラックベリージャムの魅力

こんにちは、管理栄養士erikaです。

今シーズン、3度目の収穫に行かせていただきました!ありがとうございます。

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収穫したブラックベリーを一粒ずつ丁寧に洗って、ごみを取り除きました。
お砂糖の量は、220gにしましょう。
ペクチンが強いので、追加する茹で汁を増やしてみます。
ブラックベリーソースとジャムと両方作りたい!
思い切って500mlくらい入れてみます。
どうかな((o(^∇^)o))ワクワク♪

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2個は嚥下調整食のとろみの強さで表したら、『中』(とんかつソース状)です。
そしてジャム状にしたかった方の2個は………。

ガーン‼️

嚥下調整食で表すと
目標は『コード2-2』(不均質でベタつかず、まとまりやすく、スプーンですくって食べられる)を目指したのに!
残念ながら、とろみの強さ『強』(ケチャップ状)の仕上がり。

く、くやしい!

納得いかなくて、せっかく密封殺菌したフタを開けて再加熱しました。水分飛ばしです。
ぶくぶくはじけて果汁の細かいのが、コンロ回りに飛び始めたので、火を止めました。
冷えるのを待ちます。
どうかな?

あー。
目標よりしっかり固まってしまいました。
『コード2-2』通り過ぎて、『コード3』(形があり、舌やスプーンで押し潰しが容易)な状態です。
パンに塗るとこんな感じ。
かたまりがはっきりわかるでしょ。
スプーンで押し伸ばせば、全体に広がる。

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コード2-2にしたかったのに。
まぁ、瓶の中に片方のブラックベリーソースを少し加えて混ぜ混ぜすれば良いだけですが(笑)

熱いうちは、冷めた時のかたまり具合が読みにくいので、緩めのソース状とジャム状の2タイプを作るのは名案じゃないでしょうか。
なんちゃって〜(^ ^)

ただし、お裾分け分は蓋が開けられないからね。
『コード3』のスプーンで押し伸ばして塗るタイプのジャムのまま!旅に出しました。

果物の種類、収穫時期、生育した環境、など影響するし、ペクチンの固さ調整は、一筋縄じゃいかないのです。
だからこそ、楽しい♪

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前回のブラックベリージャム作りの記事です。
良かったら参考に作ってみてください。

栄養相談の患者さまが生活改善頑張っていらっしゃって、元気分けていただきました。
テンション高め♪

感謝していただきます。
みんなでみんなを笑顔に​







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