無印のレトルトカレー、味のバリエーションが楽しい
こんにちは 管理栄養士erikaです。
カレーといえば、ハウスバーモンドカレーのCM(秀樹バージョン)がパッと頭に浮かびます。
子どもの頃、実際にうちで食べていたのは、あのコマーシャルに出てくるようなカレーではなくて、具が溶けている感じのホテル風のカレーでした。
うちは喫茶店だったから。
ないものねだり…でしょうか。
野菜がごろごろ入ったカレーにすごく憧れました。じゃがいも人参、玉ねぎ、肉がでこぼこしてるカレー!
商売として出しているプロ風カレーじゃなくて、家庭的なカレーライスが食べたかった。
お店でいつも出てるカレーは、いつでも毎日同じようにあるから、子どもの私にとっては『自分のために作られた料理』じゃなかった。
忙しい時に、さっと食べさせられる究極のファーストフードの位置づけでした。
だから、出されたカレーは食べるけれど、好きじゃなかった。
友達が、「昨日はカレーライスだった!」
そう嬉しそうに話す時、まったく共感できませんでした。
大人になって、自分で料理をするようになった今、私が作るカレーライスは、野菜がごろごろ入ったタイプです。
憧れていた家庭の味だから。
毎日手作りは、仕事をしていると難しくて、忙しい時には、レトルトカレーを使います。
ご飯にカレー、それさえあれば十分にランチとして成立するから。
そうはいってもレトルトカレーの時は、やっぱり少し味気ないなぁって感覚になっていました。
でも!
できあいのレトルトカレーが、味気ないどころか、わくわくする、
そんな魅力的な商品がありました。
なぜ、もっと早く食べてみなかったんでしょうか。
それが、無印のレトルトカレーシリーズです。
今回はこの2種類。
ブラウンマサラとイエロー。
ブラウンマサラはえびのすり身が入っており、上品なえびの風味とココナッツの甘みと香辛料がまろやかで美味しい。
むき海老とたけのこが少し入っているのですが、カレーにたけのこという食材選びに驚きます。
イエローは、かなりの辛みを感じるカレーです。
舌への刺激が!
ルーはさらっとした感じでスープカレーのイメージです。
これもブラウンマサラとは、まったく違って個性的で美味しい。
これまでに、8種類、食べてみました。
ナンを手作りして楽しんだり、レモンライスにして楽しんだりしていますが、味のバリエーションが豊かで、食べてわくわくしどおしです。
レトルトカレーに対する私の価値観が変わりました。
簡単で時短!それだけでない魅力が、無印のレトルトカレーにはありますね。
これだけのバリエーションカレーを一食ずつ楽しめるなんて。
ん〜 これはうれしい。
暑くて湿気が多くて、食欲や作る意欲か下がりがちな季節ですが、市販の便利な食品を活用して、乗り切りましょう!
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