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但し

一文が抜けている
「信じて努力を続ければ夢を叶う」
――これが 正解だ。
さらに言えば 信じて「他のライバルよりも1時間長く毎日努力を続ければ ある程度迄の夢は、かなりの確率で」叶う――だ

「3月のライオン」第7巻 山崎順慶の台詞

【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。

一度でも何かの目標に到達できた方は、きっとこの言葉に共感できるはず。

いつだったか、元SMAPの中居さんもこんなお話をされていました。

「続けていればデビューできるのに大抵の子達がジュニア時代に辞める」

今をときめく「嵐」や「関ジャニ∞」だって、国民的人気グループと呼ばれるまでには他のグループと比較しても、わりと遅咲きだったかと思います。

それはやはり、信じて他のライバルよりも努力を続けたからなのでしょう。

僕の場合「ラジオのお便りってどうやったら採用されますか?」と聞かれることがよくあるのですが、採用されたい番組の全コーナーに毎日1通以上送る生活を続けていれば、番組終了までに1回は採用されると思ってます(これでもダメなら根本的な問題が他にあることを疑った方が良いかもしれません)

お便りを書く楽しみというのを抜きにして、まずは採用されてみたい、その感覚を味わってみたいという方にとっては、かなりの確率でその夢が叶う方法なのですが、実際にこの回答をすると大抵の人は尻込みしてしまうんですよね。

しかし、ここが重要なポイントで、他者が尻込みしてしまう場面は努力すれば良い結果を得られることが多いんですよね。

↓(これは以前、仕事の取り組み方について書いた記事でも言及しているので、もしよければ是非)


お便りの投稿に関しては、将棋のように目に見える相手と勝負するわけではないので、1時間多く努力するという表現が正しいかどうかはわかりかねますが、好きな番組の各コーナーに毎日1通ずつ送るという生活はそれに相当するものだと僕は考えております。

何度やっても不採用ばかり。
初採用まで本当にどうして良いか分からないという方は、上記の方法を試してみて下さい。

~余談~

随分ご無沙汰なのですが、実は自身がパーソナリティーを務める「ロードローラジオ!!」というラジオ番組があります(強者リスナー揃いなので、初心者の方はとても勉強になりますよ)

この番組では放送当日の台本作りや、お便りの選定も自分で行なっているのですが正直に言います。

毎回聴いて下さる方、毎回投稿して下さる方にはやはり思い入れが強くなりますよ。

人間だもの。
この気持ちはきっとプロの作家さんだって同じはずです。

もし現状に納得できていない方は一度ご自身でラジオ番組をやってみることをオススメします。

リスナーさんがいる、お便りが届くということがどれだけ心の支えになるか、どれだけ救われるかが身に染みて分かりますよ。

そうすると、どんな風にお便りが届けば喜んでもらえるか、どんな内容が番組に相応しいのかが自然と考えられるようになると思います。

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