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Pythonうまうまコーヒーブレイク    ~tkinterマジック電卓編①~

さて始まりましたPythonうまうまコーヒーブレイク。
略してパイコー。
標準ライブラリにあるtkinterを用いてこんなことできるよあんなことできるよ的な事例を挙げていきます。
今回から電卓編。
超簡単に実用に向かないレベルの電卓作って説明に使うかと思っていたら超大作になってしまいそうなのでしばし電卓アプリはお待ちください。
ひとまずはtkinterの入り口だけ今回は書きます。

まずはJupyter Notebookを立ち上げてみましょう。
画面下の虫眼鏡マークにてcmdと打ち込んでコマンドプロンプトを選択、立ち上げてください。
もしくはwindowsボタン+Rで「ファイル名を指定して実行」にて「cmd」と打っても立ち上がります。
コマンドプロンプトが立ち上がったら「jupyter notebook」と打ってenterです。

立ち上がれじゅぴたぁ!

すると下図のようにGoogle ChromeでJupyter Notebookが立ち上がります。右上の「New」を押して「Python 3」を押すと新しいnotebookを作成できます。

Jupyter Noetbookが立ち上がったところ
新しいnotebook

そしたら早速tkinter使ってみましょう
下記コピペしてShift+Enterで実行してみてください。
下図のようにウィンドウが現れると思います。

「import tkinter as tk
root = tk.Tk()
root.title("tkinterだよぉ")
root.geometry("250x300")
root.mainloop()」

tkinterだよぉ

これだけで感動しませんか?
プログラミングのプの字も知らない素人でもこれだけでアプリのウィンドウを表示できます。
あとはこのウィンドウに色々ボタンとかテキストボックスとかドロップダウンリストとか入れて、表示した数字を計算させる式をプログラム中に書いておいて、ボタン押したら計算!としておけば数値計算がワンクリックでできるアプリができます。

加えて入力する数値をエクセルとかcsvから読み込ませるようにしておけば、誰かがまとめておいたエクセルから勝手に数値読み込んでくれて、ワンクリックで計算して表示させることができます。
tkinterは自動化とか効率化とかするなら触っておいて無駄のないモジュールです。
これから使えるようになってみましょう。

ということで今回のコーヒーブレイク終了。
また次回。


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