人生の質（QOL）とは何だろうか。

このnoteは、最近社長になった人と、まだ何者になるかわからない若者が、「こんな生き方もいいんじゃない？」とライフスタイルをゆるく提案するnoteです。

「楽しい」で繋がった経験はある？？

20代役者　そうですねー。東京に出てきてファッションで繋がった友達とは今でも仲がいいので、やっぱり服関係ですかね。

社長　なるほどね。

20代役者　本関係とか哲学関係とかでもっと輪を広げたいとは思うんですが、まぁなかなかね。

社長　いないよね！あんまりね。

20代役者　電車とかでみてても、みんな小説だったりするから。なかなか会えない。

社長　ラジコンサーキットとかいくと、ラジコン繋がりで世代を超えて繋がれる。

20代役者　あーゆーのいいですよね！

社長　そうだね！個で戦う系は繋がりやすいのかな。

20代役者　たしかに。

人生の質の向上　QOL

社長　何が人生の質を高めるの？

20代役者　いやー人間関係じゃないですか？

社長　あーなるほど。

20代役者　自分のことではないなぁとは思いますね。

社長　でもさ、本を読んだり知識を入れるって自己研鑽をすることも人生の質を高めるんじゃないの？って質問が来たらどうする？

20代役者　違うって言いますね。人生の質ではないとは思いますね。個人の質は上げれるけど、人生の質ではない。

社長　個人と人生はイコールじゃないと。

20代役者　はい。

社長　いろんな人が絡んでの人生か。まぁそうだね。

20代役者　自己研鑽しまくっても、1人でできることなんて限られてるし大きくはならない。

社長　確かにねぇ。

20代役者　個人の質の連続で、人生の質につながるとは思いますが、必ず人は絡んできますね。それと、この世界に僕1人だけだったら人生といえるのかと思ってしまいますね。

社長　1人だけなのに人と呼べるのかと。

20代役者　そうですね。

社長　ハンナアーレントの本に書いてあったけど、人間は、人と人の間って書くと。だから人と人との間の関係がないと人間とは呼ばないと。それはぁあるなぁとは思うね。

20代役者　、、、そーゆーことですね。

社長　(笑)そーゆーことですか。(笑)

社長　俺はもう解答が出ててさ、『何かに没頭すること』が人生の質を上げると思ってる。

20代役者　確かにそれもありますね。

社長　無意識的に何かに消費されたりするんじゃなくてね。何でもいいから夢中になれることをやる。

20代役者　生きてる心地はしますよね！

社長　そうそう！飽きっぽくていいんだよね！何でもやってみて、その時の夢中に真剣になれば。

20代役者　今聞いてて面白いなって思ったところは、『人生の質』を違う方向から考えてるなって事ですね。もっと人数がいたら、いろんな側面で人生の質について話せそうですね。

社長　確かに気になるね！

20代役者　行動としての人生の質を高めるのは、没頭とか陶酔とか夢中ですよね。

社長　そうだね！

20代役者　それが僕らは、知識や人間に対しての好奇心が異常ですよね。

社長　そうだね！人によって何に夢中になるのかは違うから、その人に合った夢中なものに真剣になったら人生の質は上がりそうだよね！

20代役者　好奇心が強い人は、何にでも興味を持つからいいですよね！

社長　そうだね！樹木希林が面白いことを言ってたんだけど、『何でも面白がりなさい』って言っててさ、楽しまなくていいから面白がるっていうのが面白い！

20代役者　なるほど！それは大事ですね！

社長　その時にシニカルでもいいからやってみる。それがユーモアだよね。

20代役者　バカらしいけどやってみよーみたいな感じがいいですよね。

社長　そういう人の人生は質が高そうだよね。

20代役者　たしかに。『何でも面白がってやってみなさい』って言葉は、簡潔でわかりやすいですね。参考になる。

20代役者　まとめ
樹木希林の言うことを聞こう（笑）何でも面白がってやってみることは、とてもユーモア的で知性的だ。読者には、頭の中で終わらせる批評家的立場をとってほしくない。何でも行動し体験してみる。人間にとって大切な、夢中や没頭で魂を揺さぶってほしい。