R日記 ~389日目~『老人と海』ヘミングウェイ
男のロマン。
キャンプや釣り、
そして狩猟。
ワイルドかつ繊細な
ヘミングウェイ。
『老人と海』
ヘミングウェイ (著), 小川 高義 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00NBJG6S2
翻訳者によって、老人と海の
世界観は変わってくる。
その中でも本著は淡々と
訳されており、海の荒さより
静けさが物語から伝わってきて、
興味深かった。
ノーベル文学賞受賞した
作品だけに必ず読んでおきたい一冊。
海に行きたくなってきた。
そして、『LIFE』誌で
英語のまま本文を読めるように
なりたいという、英語の新しい目標も
一つ増えた。
老いに向かっていく
老人の心の中を
かけ合わせ、人生とは
何かをもう一度
考えるいいきっかけになった。
他の翻訳バージョンも
読んでみると、海の深さが
際立つだろう。
『老人と海』(新潮文庫)
ヘミングウェイ (著), 福田 恆存 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01E6HG89Y/
『老人と海』(新潮文庫)
ヘミングウェイ (著), 高見浩 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08BL4XSKJ
朝ラン快調7km。
今日のニューヨークは晴れ。
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