見出し画像

≪rayout Characters File No.16≫権純洋の道程

【はじめに】

こんにちは!
今回、rayout Characters Fileを書くことになった、
新卒1年目社員の伊藤です!!

インタビューとか書いたことがないので不安もありつつ、
楽しみながら書いていこうと思うので、是非読んで行ってください!

【インタビューの前に、、、】

今回社内でインタビューをすることになって、
まだ社内に馴染んでるのか、馴染んでいないのかわからない僕は
誰にインタビューするかドキドキしながら過ごしてました。

ある日、インタビューの対象者が発表されたので見てみると、、、


純さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


rayout HPに載ってる純さんのページ(のだ?)

純さんは現在rayoutでチームリーダーを任されています。

残念ながら?僕のチームリーダーではないので、業務上での接点はあまりないです。
ただ、レス早いし、営業力も高いので、他のチームに所属している僕でも
凄い人なんだーぐらいの感覚を持っていました。

あと純さんに対して持ってる印象としては、
一緒の関西人(※伊藤は関西人です)
でかい!!!(純さんは身長も高いし、体もでかいです。ちょっとゆるキャラ感もあるので、rayoutのゆるキャラになれるかも!・・・・無理か。)
仕事できる(rayoutのトップセールスです)
パチンコ好き(休憩の時パチンコの話で盛り上がったりしてます。)

あれ、、、

僕、純さんのことこれだけしか知らないんだ、、、

こんな小さい会社(24人)なのに知らないこと多すぎじゃない!?

ってことで今回のインタビューでは純さんの背景とかどういう人かという
人間的な部分と、新入社員の僕としては気になる「どうやって数字上げてるの??」っていう部分2点を軸にインタビューしてきました!!

【インタビュー編】


インタビューの5日前になってカレンダーで自分の予定を確認してみると、、、

純さんと訪問入ってるじゃん!!


水飲み純さん※ガン飛ばしてるわけじゃありません

え、この日仕事の半分純さんといるってこと!?
「いっぱいインタビューできるじゃんラッキー」と思いながら当日を迎えました。

インタビュー&純さんぽスタート!!

朝純さんと会った時に「純さん今日よろしくお願いします!!」
と純さんに言うと、、、

純さん:今日、インタビューの時間無くして、訪問ついでに歩きながらする形でいい?

伊藤:え??

なんと、歩きながらインタビューすることになってしまいました!!
(こんな暑い中歩きながらインタビューめんどくさいな、、、)

まあでも、「歩きながらインタビューするのが一番タイパいいか」
と自分にいいかせてインタビューを迎えました。

訪問の準備をしていざ!インタビュー!!


【純さんの経歴】

伊藤:最初に純さんの事あんまり知らないんで、
経歴とかから聞いていいですか?

純さん:うん、出身地は京都で大学卒業まで京都いたかな

伊藤:大学とかはどんな選考だったんですか??

純さん:大学??パチンコやな

来た。

この瞬間僕は純さんとのインタビューをしていく上で、一つ懸念していたことを思い出しました。

「純さんと話す時、いつも冗談多いけど、インタビューちゃんと答えてくれるかな?」
悪い予感が当たってしまいました。

今日のインタビュー大変になるなー、、、と思いつつ軽く住なして次に進みます。

伊藤:そんなわけないですよね(笑)、ちゃんと答えてもらってもいいですか??

純さん:なんやろな、、経営学部!!
大学選んだ理由とかはない!
元々は服が好きだったからアパレルの専門学校に行こうと思ってたんやけど、大学出といた方が後々使えそうやったから大学行った!
ただ、学力はなかったから誰でも入れる大学行った!!

伊藤:でも、その後専門学校も行ってますよね?

純さん:そう!
やっぱりアパレル関係に進みたかったから、
昼はバイトとか実家の仕事手伝いつつ、自分でお金払って夜間の学校に通ってたな。

伊藤:実家は何してるんですか?

純さん:プラスチックの成型をしてる工場よ
その後専門学校を卒業して、アパレルの会社に入ったな。

昼働きながら夜学校は凄い、、、
めちゃくちゃアパレルに進みたい気持ちがあったのかなと思いつつ、
一つ気になったことが。

伊藤:でも、その後入ったアパレルの会社4ヶ月で辞めてますよね?

純さん:おい、失礼なこと言うな(笑)

やめた要因としては元々、自分で何か物を売る仕事がしたかったていうのがおっきいかな。

アパレルって営業の中でも、直営店の管理をする物流みたいな所とセレクトショップに服を卸す業務の二つがあって、俺はどっちかっていうと後者に行きたかった。

けど実際は前者の方をやることになって、業務が嫌とかは全くなかったけど、自分で数字を作って評価される仕事がいいから辞めたって感じやな。

→最近は新卒カードみたいな言葉も浸透している一方で、
自分のやりたいことと違う事とか成長に繋がらないことを延々と
やるより、キッパリと見切りがつけることも重要かもしれませんね。

【純さんと営業】

伊藤:元々営業やりたかった理由って人と関わるのが好きとかそういう理由ですか?


純さん:別にそう言うのはなくて、自分がやったこととか数字が評価されるっていく所が好きやった。

あと、なんか知らんけど自信があった。
やったことないけど、「できるやろ」って言う自信はあった。
けど、それ以外の仕事の自信はなかった。
何故か営業の自信だけあったから、営業選んだ。


伊藤:ほんとに確証なくですか?


純さん:元々プライベートでも、「人にこう思ってもらいたい」とか意識しながら行動してたから、それで営業もいけんるんちゃうみたいな感じやな笑


→僕の周りとかは、営業やりたくないとか営業に自信ないとかの人が多かったので、営業に自信を持ってる純さんは営業天職だったのかもしれませんね。


伊藤:そういえば話変わるんですけど、純さんて見た目怖いというか、圧迫感あるじゃないですか?
先方とか純さんが来たらびっくりすると思うんですけど、
その上で気をつけてることあります。

純さん:しばくぞお前笑。 どう見ても優しいやろ!
→無理があります。

伊藤:この質問何でしたかって言うと、
純さんとアポの同席した時、めっちゃ丁寧だなって言う印象を受けたから、
意識してるのかなーって思って、

純さん;うーん、、、まあ、丁寧って言うよりかは話しやすい雰囲気を作るってところは意識してるで。

これ別に営業に限らず、プライベートでもそうなんやけど、
相手に課題を打ち明けてもらいたい部分があるやん?
そうなったら、「なんか喋りやすい」とか相手に「この人と仲良いなー」って感じてもらってないと相手も喋ろうと思わへんやろ?
だから、そう言う部分は意識してるかな。

これは会社の中でも意識しとって、
新しく入ってきた子とかチームメンバーとかともっと仲良くなっていきたいと今でも思ってるで。

→確かに!
僕が入った時も純さんが積極的に話しかけてくれて、仕事やプライベートの話色々しました。
見た目圧迫感あるの自覚してるからか、不気味なぐらい笑顔で喋ってくれ手たことを今でも覚えています。


【純さんの現在のお仕事】

伊藤:純さんって今どんな仕事してるんですか?

純さん:いや、お前と一緒やん笑
コミュニケーションデザイン事業に所属してて、
お客さんの課題を聞いて、戦略の立案から、企画提案、進行までワンストップで行なってる。

伊藤:ありがとうございます。
その中で純さんって今トップセールスで凄い高い目標があると思うんですけど、達成のために意識してることはなんですか??

純さん:個人の目標っていうのも意識してるけど、
チームのリーダーでもあるから、チームの目標を達成するために、
いかに貪欲になれるかっていう部分を意識してる。

→個人よりチームのため、【one for all】会社で働く上で重要なことですよね。
一方で、rayoutで働いていく中で【all for one】もめちゃくちゃ感じてて、
新人に対しては会社の社長から自分より少し早く入った先輩まで、
めちゃくちゃ面倒見てくれます!!

【純さんの営業力の根源】

純さんの現在の仕事とかは聞けたけど、アパレル辞めてからどこでこの営業力培ったんだろう??

伊藤:純さんの営業力とかってアパレルの後、どこで培われたんですか?

純さん:まあ、アパレルの後の入った会社がゴリゴリの営業会社やったからそこで、良くも悪くも営業の力というか、価値観が決まってしまった感じはあるな。

伊藤:どんな価値観ですか?

純さん:とにかく成果を上げることが正義みたいな。
成果を上げることだけを目的にやるっていう感覚かな。

ただ、それの良かったところで言うと、
目先の数字を追うとか、どんなことをしてでも達成する、勝たないと死ぬという意識が醸成されたかな。

それがあったから、家帰って動画見たり、
本読んだりとかの勉強はいっぱいしてたな。

伊藤:その結果数字結構上がったんですか?

純さん:いや、最初入った時はたまたま受注あったけど、
2ヶ月目、3ヶ月目はなくて絶望したわ。

それこそ、結構パワハラが横行してた会社やったから
上司から「カスやな」とか「何ができんねん」とか言われてんけど、
それが悔しくて奮起したって言うのがあるかな。

結局そこから、数字が少しづつ上がっていって、
最終的に2番目とかになったかな。


→昨今の情勢としてハラスメントやコンプライアンスに厳しくなってきていますが、当時はまださほど厳しくなく、こういう会社も多かったんですね、、、
ただ、ここで悔しい気持ちを持ってやる、折れずにやるっていうことは仕事をしていく上で重要になるだろうな。と言う感想を持つ新卒の伊藤でした。



ここで一旦お昼休憩!


一旦訪問の前のお昼ご飯ということで、
三国一新宿アイランドイッツ店でご飯を食べました。

そういえば、純さんとちょくちょくご飯行くんですけど、
絶対奢ってくれます!自分でお金出すのは不可能です。

純さんと食べたカツ丼

実は帰りにも、レモンティーを買ってもらいました!
何故かお茶買ってもらおうとしたら、レモンティーにしろと言う謎の指定を受けました。→なんで??


レモンティー買ってくれる純さん

【その後の純さん】

伊藤:営業の成績すごかったのに、その後別の会社に行くじゃないですか?
それは何か要因あったんですか?

純さん:2社目から3社目に行ったのは会社の合併とか色々あって、
移動したみたいな感じやな。

その後3社目を辞めて実家の工場に戻った。

伊藤:え?なんで実家の工場に戻ったんですか?

純さん:なんやろな笑
まあ、営業ちょっとしんどくなったって言うのが要因かな。
一旦営業から離れて他の仕事やりたかった。

→こんな営業で数字出してる人も、淡々とこなしてるわけじゃなくて、
しんどい思いもしながらやってるんですね、、、

けど、このしんどいと思う感覚があるからこそ、他の会社のメンバーやチームのメンバーもしんどいと思っているというのが、自身の体験から理解できていると思うんですよね。

※ちなみに僕がrayoutに入ってパワハラ、セクハラを感じたことないです。
もし、パワハラがあったら、僕はこんな記事書けないことでしょう。

【純さんrayoutへ】

この後純さんはrayoutの役員・ひょねんさんの誘いでrayoutへ来ます。

ここで一回純さんのインタビューを自分で読み返してみたんですけど、
流石に純さんを知らない人にとっては、純さん過多になるなと思い、
一旦今回はここまでにします。

【まとめ】

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!

どうだったでしょうか?
rayoutは僕を含め、色々な背景を持った方が集まっています。
純さんも大学→専門学校→アパレル→営業会社2社→実家の工場→rayout
となっており、面白い経歴になっています。

今回はあえて、現在の純さんには焦点を当てず、どんな経歴を持っているか
どんな人かという部分に焦点を当ててインタビューしてみました!

この記事を読んで、今
「あんまりうまくいってない」
「何したいかわからない」
「就職先が見つからない」
「純さんと会ってみたい」
等思っている方は、是非rayoutに遊びに来てください!!

rayoutに入った後の純さんの話も純さんから直接聞くことができると思います!(忙しくなければ)

余談

このインタビューが終わった後、純さんの仕事風景を撮ろうと思ったんですけど、デスクが汚いからと言う理由で断られました。

ここでは特別に、純さんのデスクを公開しておきます。
これからrayoutに入る人はこのようなデスクにならないように気をつけましょう!(ちなみに僕もデスク汚めです・・・)

純さんのデスク(弊社Hさんによってモザイク処理済み)














この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?