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≪rayout Deep Stories No.14≫「無でいられる時間」を探して――rayoutの面倒見の良い先輩。原さんのシンプルな“好き”

社員の「好き」を見つける!rayout Deep File
1回目の「らしさ」を見つける!rayout Creators Fileに続き第二弾!
プランナーの私は、先輩社員の原さんにインタビューをしてきました!

原さんは普段から照れてあまり真面目なお話をする印象がなかったので、
ちゃんとインタビューできるかドキドキしながら…いざ!!!


以下、はら=原さん、ほり=堀井

原さんは簡単に好きなものは教えてくれない。

ほり 早速ですが、好きな食べ物は?
はら えっ…胃に入ればなんでもいいですね。

ほら、やっぱり…
原さんは意外と面倒見が良くて後輩にもすごく優しいのですが、
照れ屋さんで真面目な話は本当に苦手なんです…
このインタビューが真面目な話かどうかは置いといて…

ほり じゃあ嫌いな食べ物は?
はら チョコ。いや、雑草かな?
ほり ・・・
ほり 子供の頃の夢は?
はら オリンピック選手。
ほり 趣味は?
はら ない。

何にもないじゃん…🥺(失礼)と思ったのですが!!!

ほり 好きな音楽は?
はら 幅広い。1920年代〜2024年まで幅広く聞くよ。

キタ――(゚∀゚)――!!(懐かしい絵文字)

AD時代の名残が…!好きなのは昭和名曲大全集

はら 藤山一郎とか。
ほり ?????💦💦💦💦💦
はら 昭和名曲大全集。

聞いてる曲を聞かせてくれる原さん

ほり それはなんで好きになったんですか?
はら テレビで昔の曲を取り上げる番組やっててそれで覚えないかんかったから。
ほり AD時代ですか?
はら うん。
ほり それで覚えなきゃいけなかったんだ。
はら うん。歌詞の世界観みたいなところとか、インタビューせないかんかったから。

原さんは、テレビのADを経てrayoutに入社したみたい。

ほり じゃあ、歌詞覚えてるやつ、ください。
はら ・・・

ほり 他に好きな曲は?
はら 相川七瀬とか。
ほり 何聞くんですか?
はら 夢見る少女じゃいられない。
ほり 🤣

ほり じゃあ、夢見る少女じゃいられないと思ったエピソードを教えてください!
はら 知らねえよ。そんなの知らねえだろ。流れてきたやつ聞いてんだから。
ほり 🤣

ほり えー、じゃあ、結構音楽は好きなんですね。
はら まあ、ただ聞くだけ。通勤中に。
ほり 私逆に何か聞くのすごい嫌な時あるんですけど、環境音聞きたいみたいな、そんな時ありますか?
はら ない。周りの雑音をシャットダウンしたいだけだから。
ほり かっこいいですね。

ほり じゃあ、原さんにとって雑音とは。
はら なんで急に情熱大陸なんだよ。なんでスガシカオ流れてくんの。

「雑音」と「無」のバランスを探る、原さん流のリラックス

ほり 情熱大陸じゃなくて、真面目に聞いてます!じゃあ、その雑音をシャットダウンするってことは、通勤中は音楽必須なんですね?
はら うん。音楽聞いてる時は、余計なこと考えないで済むし。
ほり なるほど。それで「無」になれるんだ。

ここで原さんの中にある“静けさ”へのこだわりが少し見えた気がしました。
忙しい毎日の中で、自分だけの「無」でいられる時間――これも原さんの大事な“好き”なのかも。

ゲームの中でも「無」を追求!?

ほり 休日は何してるんですか?
はら 「シティーズスカイライン」っていう街づくりゲームしてる。
ほり 街づくり!? 意外な趣味!なんでそのゲームなんですか?
はら 無でいられるから。
ほり やっぱり「無」は大事なんですね。笑

原さんの中で、街づくりのゲームは「何も考えない時間」を作ってくれるものらしい。

ほり 街を作るって考えたら、逆に頭使いそうですよね。
はら いや、細かいこと考えないでやれるのがいいんだよね。

無心で街を作る――それは原さんなりの「好き」であり、「リセット」の時間なのかもしれません。

強さの証明。実は空手11年の実力者!

ほり 原さん、空手をやってたって聞いたんですけど、何年くらいやってたんですか?
はら 11年くらい。
ほり え、11年!? それだけやってたら、かなり強いですよね?
はら うん、県で1位取った。
ほり すごい! 1位の時の気持ちは?
はら 気持ちよかった。

この一言に、努力と実力をひた隠しにしている原さんの「かっこいい姿」が垣間見えました。

好きなことを3つ挙げると…?

ほり じゃあ最後に、原さんが「これ好きだな」って思うことを3つ挙げるとしたら?
はら 麻雀、お金、格闘技かな。
ほり おお、王道! それぞれ理由も聞いていいですか?
はら 麻雀は昔からやってるし、今も友達と楽しんでる。
―― 格闘技は空手をやってた流れで、見るのも好きになった。
―― お金は……単純に欲しい。
ほり シンプルすぎる答えが逆に気持ちいいですね。笑

インタビューを終えて

「真面目な話は苦手」と言いながらも、音楽、ゲーム、空手――そこには原さんなりの「無でいられる時間」や「楽しむ時間」が詰まっていました。
“雑音”をシャットダウンして、自分だけの「無」を追求する――それが原さんにとっての「好き」なのかもしれません。
どんな答えにも飾り気がなく、シンプルで素直な原さんの言葉。そこに原さんらしさを見つけた気がします。

原さんにとっての「好き」= 無でいられることと、ちょっとした楽しみ。
皆さんの「好き」は、どんなところにありますか?
次回も社員の「好き」を掘り下げていきます!お楽しみに!

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