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【マジです】最近遊んでおもしろかったゲーム3選【リアル真剣note】

3選なことに特に意味はありません お目汚しな文章 ネタバレは無いと思う いくぜ

Post Void


おもしろポイント
・お手軽でリプレイ性が高い
・おしゃれでギラギラした演出
・お安い(11/29現在セールで207円)

DOOMのようにシンプルな操作性のFPS。
ライフが常に減っていくので死ぬまでにゴールを目指す。

主人公は撃たれても何もしなくてもすぐ死ぬが敵を倒すことでライフを回復し延命できる。
とにかく見つけた敵の頭を撃って走ってと常に緊張感があって楽しい。

この急かされるゲーム性がローポリかつカラフルで目に悪いビジュアルと相性が良く、プレイしていてテンションが上がります。

各ステージはランダム生成で短く、死んだら最初からというアーケードスタイルなので何度も遊べる。

左手にあるスタチューから常に命を垂れ流しているがプレイ中に確認する余裕はない

私 大山のぶ代はFPSがへたいので全面クリアできていませんが、この価格でかなり楽しめて僕満足!


Milk inside a bag of milk inside a bag of milk

牛乳を買いに行く、もしくは牛乳を買いに行くのを手伝うお話。

短時間で遊べるビジュアルノベル。
詳しくはネタバレになるので言えませんが、一部主人公の行動にすごく共感できる所があり憂ッとなりました。

感覚的で曖昧な内容をリアリティを持って伝える文章が素晴らしく(自然な日本語訳もすごい)、じっとりとした音楽と相まってじんわりと暗い気分になっていきます。

人によってはかなり実感を持って受け取ることのできるストーリーなので誰にでもセイキンがおすすめ!とは言えませんが、
心に残る濃い体験ができるのは間違いないと思います。続編もあるらしいのでそのうちやりたいな。

さ あ 行 こ う ぜ


SIGNALIS


好きなところ
・ちょうど良い難度の謎解き、意外とカジュアルな戦闘
・地図を見ながら探索するあの楽しさ
・魅力的なキャラクター、謎の多いストーリー


サバイバルホラーと銘打っていますがホラー要素は控えめ。
(自分の比較対象はバイオシリーズくらいしかありませんが)

しかし陰鬱な雰囲気と閉鎖的な空間の探索がずっと続くので圧迫感というかじわじわくる恐怖みたいなものは感じます。
しんどい、でも謎解きや物語が気になってずっと遊んでしまう、そんな感じ。

あらすじをざっくりと述べると、
探査船が未知の惑星に不時着し、船員のエルスターは行方不明になった同僚アリアーネを彼女が残した写真を持って探しに行くと言った感じ。SFです。 

ストーリーは見せ方含めてかなり複雑で、要素回収のために4周したり、考察してる方のブログを読んだりしましたが結局わからない部分が多いです。
それでもゲーム内で手に入るメモなどの断片的な情報を元に設定を紐解く楽しさがあります。

またストーリーがよくわからなくてもPS風のグラフィックや綺麗なイラストが使われたカットシーンを見るだけで十分雰囲気に浸れるし楽しいです。
ただ登場人物の名前を覚えておらず初見時混乱したのでメモをとるのはありかも。

でっかい文字を画面に置く演出ってやっぱりかっこいいですね


この手のゲームといえば謎解きですが、これが一番楽しかった。感覚的にはバイオよりは難しいけど難し過ぎて詰むというほどではないくらい。
本格的♂パズルゲームや謎解きは不得意な自分でも達成感が味わえるちょうどよい難易度。

戦闘はこれもまたバイオとの比較になるが、かなりやりやすい。
敵がゾンビのように掴みかかってこないので囲まれても逃げるのが意外と楽で詰まることは無かったと思う。
(難易度サバイバルはレベルが違うのでカジュアルかノーマルの場合)

探索もこのゲームの楽しみの一つで、キーアイテムを求めてマップを見ながら部屋を何度も行き来します。
なんでこれがこんなに楽しいんだろうと思うくらい楽しいんですよね。

私の推し。優しくて力持ち。


また、このゲームにはキャラゲーという側面もある気がします。
主人公であるエルスターは生身の人間を元に作られたアンドロイドであり、エルスターという名前も数あるアンドロイドのモデル名の一つです。
(生身の人間をゲシュタルト、アンドロイドをレプリカとこの世界では呼びます。その二つを総称して人類と言っているらしい。)

そんなレプリカが本作には沢山登場しそれぞれが個性を持っているので、自分の好きなキャラに注目して見ていくのも良いかもしれません。

無駄に長くなったけど今年一番楽しんだゲームかもしれないので許して。
SF設定とバイオのようなゲーム性に抵抗が無ければ買いです。
新作なので今はセールの対象ではない(定価1,980円)けど買いです。


おわり

お話を聞いてくれてありがとう。

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