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大谷選手に学ぶ成功のメンタル

今、世界一世間を賑やかせている日本人といえば
おそらくメジャーリーガーの
大谷翔平選手ではないでしょうか。


球を投げれば日本人最速。
ホームランの数では
現時点で日本人新記録。
さらに
今、世界一ホームランを
打っているバッターでもある。

そんな過去にもほとんど類を見ない
離れ業を成し遂げている
大谷選手なのですが

彼のニュース記事を見ていたら


大谷翔平成功の秘密 
ビジネス界も注目の〝グロースマインドセット


という記事を見つけました。

悪い時にどうするかが一番大事

グロースマインドセットとは
ものの考え方のパターンの1つ
調べてみると

グロースマインドセットとは、「成長マインドセット」「しなやかなマインドセット」とも呼ばれており、「自分の才能や能力は、経験や努力によって向上できる」という考え方のことです。この考え方を持って目標に挑戦することで、5つの壁にぶつかったときに肯定的な思考が生まれるとキャロル氏は言っています。


文中に出てくる
キャロル氏が提言している
グロースマインドセットなんですが

で、その5つの壁とは

1.【挑戦】の壁にぶつかったとき
→喜んで受け入れる
2.【障害】の壁にぶつかったとき
→乗り越えるまでやる
3.【努力】の壁にぶつかったとき
→努力をすれば必ず成長できる
4.【批評】の壁にぶつかったとき
→他者の批評から学ぶ
5.【他者の成功】の壁にぶつかったとき
→他者の成功を刺激にする

まぁつまり
ピンチの時
失敗した時に
その人の本質が見えるって話で

そんな時に
感情に流されず
起きたトラブルに対して
肯定的に捉えることができるか

ということが大事なんですね。

大谷選手は、典型的な
グロースマインドセットの持ち主と言われています。

大きな怪我を繰り返し
順風満帆なわけではなかったでしょうし
あれだけの成果をあげるためには
人一倍失敗したり
辛い経験をしているはずなんですよね。


私が好きな大谷選手のエピソードがあるんですけど

中学生の頃
あまりに打球が速すぎるため
監督かコーチに
「絶対にピッチャーライナー(投手に打ち返すこと)
 をするな」
と指導されたり
ボールを遠くに飛ばし過ぎて
ボールがたくさん無くなるため
「コントロールして打て」と言われていたそうです。

こういう指導をされると
人によっては腐ると思うんですよね。

子供の頃なんて伸び伸び打ちたいと思うんですよ。


私も草野球でよくボールを無くすので
5割の力で打って!
と言われても
好きなコースにボールがくると

ガツン!と打ち返して

大人になっても
ボールを無くしてしまうんですよね(笑)


でも大谷選手は
この指示によって打撃が縮こまることなく
狙った方向に打球を飛ばす
バットコントロールも身についたそうです。

この頃から
グロースマインドセットを
知らず知らずに体得していたように思えますよね。


逆境に置かれた時に
いかに肯定的に捉えて
乗り越える糧にしていけるか。

その重要性が
メンタルが不安定な人ほど
必要なのかもしれませんね😌

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