作品の質の為にも『ゆとり』はだいじ
時間のゆとり、こころのゆとり、お財布のゆとり、ゆとりは常に多めに持っておこうぜ!
作品の質はゆとりが下支えする
ゆとりはだいじだ。
日本では邪悪信仰によってなんかカツカツの人生しろとか言ってくるやつがいるが、ゆとりがないと急なトラブルとかに対応出来ず裏世界でひっそりとまくを閉じそうになる。
で、創作でもゆとりはだいじといえる。
ケースに分けて説明してみよう。
アイデア、執筆、手直しを支える時間のゆとり
執筆、創作を行うにしても、まず時間がないとはじまらない。
だが、ぎりぎり30分でどうにかこうにかした作品よりも、じっくり手間暇かけた作品の方が基本クオリティはあがる。
たまにぱっと書いた作品がバズったりすることもあるが、そういうのは日々の鍛錬の帰結なので作品を磨くことをサボらないほうが良いだろう。
で、手直しやリテイクにはどうしても時間がかかる。
あるエピソードでは初稿から半年後に文量を半分にする劇作家の話とか聞いたことがあるし、時間を置いた見直し、内容のリテイクにも時間はほしい。
なんか俺みたいにいつも締め切りぎりぎりだと手直しの時間も取れないのでさきに生活スケジュールとか見直して時間のゆとりをつくるといいぞ。
ツイッターとかは断捨離してなるべく触らないようにすとけ。ソシャゲもな。
作品の良し悪しを見定めるこころのゆとり
人間、こころのゆとりがないと正常な判断は出来なくなる仕様だ。
そのため、なんか追い詰められた状態で書いた作品がヒデー有様でも気づかなかったりする。
その上、こころのゆとりがないと友達とか仲間からのアドバイスも謙虚に受け取れず…そのままスルーして…クオリティアップのチャンスを逃したりする。
そういうのを防ぐためにもこころのゆとりもちょーだいじだ。
スカム業務とかアホ上司、スカタン職場とはまともに取り合わず、やることやったらさっさと帰るくらいのドライなお付き合いで心を守りゆとりを持とう。
様々な経験を積むおカネのゆとり
世の中、ただでも積める経験はある。
あるいはお金をもらって積める経験もあるだろう、仕事とかな。
だが、実のところ希少性が高いのはちゃんとお金を払って得た経験だ。
なぜなら、ただで出来る経験は誰でも出来るのでその価値も下がる(とはいえ、図書館などの書籍価値がゼロになるわけではない、活用すべし)が、流行りの最新コンテンツとかはお金を出してはじめて経験できる。
有料ゲームとか映画をお金を払って体験しないと語れないように、経験値を積んだりするチャンスをお金がないと逃してしまったりする。
これは勉学にも通じていて、良い教育には先立つものが求められる。
知と学びには時間もいるし、お金もいるものなのだ。
なんかソッシャルゲームとかにぶち込みすぎず、もっとコストパフォーマンスの高い体験を重視したりなんかすろ。
戦場へ
ちょっとしたゆとりが、創作の質を下支えすることがちょっとでも伝わるとさいわいである。
あたりツイッターに張り付いたりソッシャルゲームのハムスター回しめいた周回に時間やお金を費やすのは程々にしてもっとお前の人生を豊かにするゆとりづくりを大事にしような。
今回はここまで、またな。
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