MayaでBarukBunerを使う
もうMayaではサポートが終了したBackburnerを使用してネットワークレンダリングを行う。
以下のリンクからbackburnerをダウンロード。
https://apps.autodesk.com/3DSMAX/ja/Detail/Index?id=3481100546473279788&appLang=en&os=Win64
インストールが完了したら、
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Autodesk Backburner 2019から、
・Manager
・Monitor
・Server
を立ち上げる。(何度も立ち上げるので、タスクバーにピン止めをしておくと良い)
Manager
設定は初期設定のままで[OK]
Server
ManagerPCで設定する場合はサーバー名、マネージャー名ともにManagerPCの名前を設定する
ServerPCで設定する場合は、サーバー名にServerPCの名前、マネージャー名にマネージャー名PCの名前を設定する。
IPv6とIPv4の優先度
IPv6がIPv4より優先度が高いと、エラーが発生する。
そのため、コマンドプロンプトでどちらが優先度が高いかを確認し、必要であればIPv4の優先度を上げる。
手順は↓のサイトがわかりやすいです
https://qiita.com/MeetMacaron/items/cdd8c80afcd02c0e9531
Mayaでのジョブ作成
Renderタブからbackbunerのジョブの作成
このとき、開始フレームと終了フレームの設定はジョブの作成画面で設定したものが適応され、レンダー設定で設定したものは適応されない
カメラや解像度、出力する画像の拡張子の種類などはレンダー設定で設定する。
場所の欄はネットワーク共有フォルダを指定しないと、ServerPCでタスクが完了できないのでしっかり指定する。
テクスチャはsourceimage
プロジェクトファイル(.mb)はscenceに格納する。
各設定が終わったら保存をしてから、ジョブの作成ボタンを押してネットワークレンダリングを開始する。
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