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心と体がリンクする…

思い込み?なのかは分からないけど、
(小学生の難しい時期と思ってください。)
だった頃の話。

医療系の知識が無いので、
感覚で書いてあります。
その当時の思いや状況
そのままで
綴ってあります。

高学年の頃、
社会を勉強していて、公害について
授業があった時のこと。
先生がわりと
細かく話してくれたのを覚えている。
その日の午前の最後の授業が
社会だった。
後は、給食に続く。

そうだ、給食当番だった…。
あれ?なんかでも、
体がすごくだるい、気分が悪い。
なんでだろう?

「………」
そういえば、さっきの話を
聞いていた時から何となく
あんまり体調は良くなかった。

前にも、こんな事あった気がするなぁと思いながら。
先生に、報告。給食当番をほかの子に代わってもらった。

小学校に入学してから半年ほど
経ったある時、私は音楽室へと
教室移動をしていた。
階段の踊り場に、なぜか大きな
一枚の鏡がある。

自分の顔を、見た。

不安げな顔をしていた。

なんか、気持ち悪い。
意味なく、そう感じた。

音楽室で鍵盤ハーモニカを
ふく授業の事は記憶にはあまりない。
妙な気持ち悪さを、担任の先生に
訴えて私は保健室に行った。
保健室のベットに横になって、
しばらくすると寝てしまい
起きた時の記憶は、ちゃんとあった。

クラスの女の子が、数人
様子を見に来てくれた。
大丈夫なんだろうか、自分は。

私は自分が不安に駆られたり
追い込まれすぎると、すぐに
体に不調が起きてしまう。

5、6歳の頃に成人病という言葉が
世間に大きく報道されたかと思う。
私は人が話す、成人病の話を聞いただけで何故か自分の事の様に
この身に起きたような錯覚を起こしてしまう。

もともと、あまりご飯を食べる事が好きではなく。
食べる事を強要されようものなら、
泣いていた自分は、とうとう

「あんまり、ご飯食べたくない…」
と、親を困らせた。

だって、食べたら……

まさか、親に理由を言えるわけもなく。

食べることも嫌いで、好き嫌いも多く私は何を食べて生きていたのかと思う。

ヒポコンデリーの一種だったのかもしれない。
私は、やぎ座生まれでもあるので
この性質を更に強めているかと
思われます。

いわゆる、心気症です。
今でもまだ少しあります。
不安や、思い込みの強さも
充分ヒポコンデリーの要素なんじゃないかと思いつつ。

ちなみに、小学1、2年の時は
給食が出るたびに、何を残すかと
友達と相談している様な奴でした。
今の自分が、育て直ししたい…

あ、でもそんな事したら
消えてしまう?

お読みいただき、ありがとうございました。

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