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「記憶の配当」を増やす。〜今年の実行リスト〜

こんにちは。ラシンの茂木です。
年が明け、あっという間に1月の最終日です。今年最初のnoteの投稿なので、今年中に実行したいことを書いていきたいと思います。

そもそも今回このテーマを書こうと思った理由ですが、
最近、読んだ本のアウトプットをしようと思ったからです。
ビル・パーキンス (著)『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』という本です。かなり有名な本なのでもしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません。

この本に書かれている内容を簡単に話すと、
「お金はその価値を最大化できる若いうちからどんどん使って、使い切って死ぬのが理想的だよね?」という話です。

結論、僕も基本的にはこの本の内容にはとても賛同できる派でした。
そして本書では若いうちから特に「経験」にお金を使うことを推奨しているのですが、その中で出てくる「記憶の配当」という言葉がとても刺さりました。

時間や金をかけて何かを経験するのは、その瞬間を楽しむためだけではない。経験は私たちに、尽きることのない「配当」を与えてくれる。
それが、「記憶の配当」だ。経験は、継続的な配当を生み出す。なぜなら、人間には記憶があるからだ。

記憶は配当を生み出し、私たちの生活を豊かにしてくれる。経験からは、その瞬間の喜びだけではなく、後で思い出せる記憶が得られる。

元の経験を心のなかで追体験し、さまざまな感情を蘇らせることができる。元の経験に比べれば、記憶から得られる喜びはほんのわずかかもしれない。それでも、その思い出はかけがえのない宝物だ。

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より

生活をしていく上でお金を貯めるのも大事。ただ今しかできない経験を犠牲にしてまで「お金を貯めること」に執着しているのなら、一旦立ち止まりましょうといった内容です。
※ちなみに僕は「お金を貯めること」に執着している訳では全然ありません笑

ということで僕のマインドとしては、やりたいと思ったことは後回しにせずに極力実行に移していきたいなと思います!
早速ですが以下、今年実行したいことリストです!

・スノボーをする
・海外旅行に行く
・継続的に運動をする
・結婚式に行く
・キャンプに行く
・夏に仙台に帰る

はい、基本は娯楽です笑

①スノボーする🏂(実現済み)


これもコロナ禍以降できていなかったことで、今年はやろうと思っていたことです。そしてこれは早くも実現済みです!
先週末に広島の恐羅漢スノーパークに行ってきて、久しぶりのパウダースノーを満喫してきました。大自然の中で滑るのは本当に最高でした!

恐羅漢スノーパーク

②海外旅行に行く


これは今年マストで実現したいこと。3年も海外に行っていなく、気づいたらパスポートの期限が切れてたので年末に更新しにいきました。
ちなみに今年は韓国と、タイ(東南アジア)に行きたいなと思っています!ここ3年タイに行きたすぎで、何度福岡のタイ料理屋に行ったことか。何度Youtubeでタイvlogを漁ったことか。というくらい好きなので行きたいなと思っています。※昨日も夜ご飯にタイ料理を食べました(ガパオとヤムウンセン)

③結婚式に行く


去年結婚式ラッシュで4回参列させていただきました。どの結婚式も最高でやっぱり結婚式好きだなと思ったので、今年もお誘いお待ちしております!(今のところ予定0です)

④継続的に運動をする


運動をすると書いていますが、サッカーをするですね。今まではご飯をどれだけ食べても体重が増えることはなかったのですが、ここ1,2年は食べた分が身体に現れるようになった感触です。なのでしっかりと継続的に運動をしていきたいなと。
去年の夏頃まではフットサルを月1やってるくらいだったのですが、夏以降からは月2.3回はサッカーをするようになりました。サッカーをするのはもちろん楽しいのですが、新しいコミュニティでの活動はとても新鮮です。僕が行っているチームはほとんどが社会人(30代前半くらいまで)なので、平日は各々仕事をしています。全く違う業界の方々ばかりなのですが、別分野の方の仕事話を聞くことなどもでき、とても良い時間を過ごすことができています。

⑤キャンプをする(5回)


去年はある程度キャンプ道具を揃えたので、4回キャンプにいけました。今年はもう少しギアにこだわってキャンプをしたいなと思っています。去年を超える5回することを目標とします。

ゴンドーシャロレーにいきたい!

⑥夏に仙台(実家)へ帰る


最後は、「今年中にもう1回仙台に帰る」です。
社会人になり福岡に来ることになってから、仙台に帰るのは基本的には1年に1回です。帰ろうと思えば帰れるタイミングは1年のうち何回かはありつつも、なんせ飛行機代が割高なので、仙台に帰るくらいなら、どこかへ旅行に行った方が良いなと思い、ここ数年は別の選択をしていました。(福岡-仙台のLCC飛んでほしいです)ですので今年の正月の帰省も1年ぶりでした。

今年の帰省もたくさんの時間があったという訳ではなかったですが、1年ぶりに家族で食事に出かけることができ、とても充実した時間となりました。
それと同時にもっとこういう時間を取らないといけないなとも感じました。
というのも、実は父親が去年の夏頃に大病に罹り、3ヶ月間入院をしていました。(現在は無事手術に成功し回復しております)この時に初めて、親との時間を過ごせるのはあとどのくらいなんだろうかと考えるようになりました。

正月に仙台に帰った際は、普段は行かないようなちょっと良いお店で食事をさせていただき、昔の話や、今の仕事の話、相変わらずサッカーの話や愛犬の話、親が福岡に旅行にきたらしたいことなど、他愛もない会話に花を咲かせました。この時の食事はラシンの福利厚生である親孝行手当を利用させていただきました。改めてこの制度を作ってくださった原さんに大変感謝をしております!
そして、今後はもっとこのように親と過ごせる時間を大切にしたいなと思いましたので、半年に1回くらいは帰れるようにしたいなと思っております。

他にも実行したいことはたくさんあるのですが、今回はここまでにしたいと思います。2023年が終わる時にまた振り返って行きたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!


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