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ラシンの採用サイトがリリースされました!

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021年12月1日。ようやくラシンの採用サイトを新設しリリースすることができました。
着手してから公開まで、想定していたより時間が掛かってしまいましたが、たくさんのメンバーの協力により12月1日に無事リリースすることが出来ました。
今回は採用サイトをこのタイミングで新設した背景について書かせていただきます。

採用サイトはこちら↓

サイト新設の経緯

そもそも採用サイトを作ろうという話が出てきたのは恐らく昨年6月頃?でしょうか。(怒涛過ぎて記憶が曖昧です)

22卒の新卒採用を本格的にスタートしたのは昨年の6月頃と一般的な採用フローとしてはかなり遅めのスタートでした。スタートしたものは良いものの、既に22卒の就活が中盤〜終盤に近付いていたという部分や、これまでラシンとして学生さんに対して発信してきた情報が少なかったことなど、選考を通じた中での手応えを掴めていない状況でした。

もっと学生さんにラシンのことを知ってもらいたい。知っていただいた上で面接に臨み、そして双方が納得した上で入社していただく。またここ数年、企業側が学生を選ぶのではなく、学生側が企業を選ぶ側面が強くなってきている現代の採用活動において、やはり企業側からの学生さんに対する積極的な発信、情報の提供は必要不可欠なことでした。

採用プロジェクトの発足

そして7月頃に正式に採用プロジェクトを発足しました。このプロジェクトが立ち上がったキッカケは、終業後にオフィスでオリンピックを皆で観ていたときの何気ない、原さん(代表取締役)武さん(取締役)との会話がキッカケだったと記憶しています。
後日改めて採用プロジェクトの内容をお二人に説明させていただいた際に、"全て任せる"と言っていただき、私が採用プロジェクトのリーダーとして進めていくこととなりました。

採用プロジェクトの主な内容は下記です。

①インターン生の採用強化
②23卒採用における媒体の選定
③コーポレートSNSの立ち上げ
④コンセプトムービーの制作
⑤採用サイトの新設

昨今、新卒通年採用となり益々就職活動が早期化している中で、22卒採用と並行して23卒採用にも早期に力を入れていくという方針となりました。
そしてこれを当初は2ヶ月で全てやり切ろうというスケジュールでした。

④までは順調に進んだのですが、やはり採用サイトとなると、想像していたよりも遥かに決めていく内容が多く、そして中々決まらないこともありながら、拘りたい部分は妥協せず突き詰めていった結果、公開と至ったのが12月となりました。

採用サイトについて

採用サイトを構成していく中で特に悩んだのが、
顔となるトップページにくるキャッチコピーと、学生さんへのメッセージです。

ちなみに今までのキャッチコピーは「Life with a Dream」でした。
個人的にも好きで、とても良い言葉ではあったのですが、今回採用サイトを新設するにあたり、よりキャッチーで分かりやすい、且つ学生さんに刺さる言葉を作ろうとなりました。

そして決まったキャッチコピーが、
「真剣勝負をしませんか?」です。
以下決定のポイントです。

・ストレートで分かりやすい言葉
・学生に対して投げかけるような言葉
・自分たちがこの言葉に共感できるかどうか
・ペルソナで掲げたような人が共感してくれそうな言葉

この言葉は人事の松尾さんと共に数日間にわたり考えました。エッジを効かせずぎて理解しづらい言葉となったり、シンプルすぎでありきたりな表現となったり。
中々出てこない日が続いた中で、ふと出てきた言葉が、
「真剣勝負をしませんか?」でした。
この言葉は改めて普段自分たちがしていることをシンプルに考えた結果、出てきた言葉です。

「真剣」の語源は命を懸けることにある

「真剣」の語源は「刀剣を使った命がけの勝負」にあります。「真剣」とは本来「木刀や竹刀ではない、本物の刀剣」を意味する言葉だったそうです。本物の刀剣を使って命がけの勝負をしたことから、「本気で取り組む様子」という意味が加えられたという諸説があります。
真剣という言葉の語源まで調べた結果、まさにこれだとなりました。

私たちが普段している仕事はお客様に対して、メンバーに対して、自分が取り組む物事に対して常に真剣に向き合うということです。常に矢印は自分自身に向けながら働く。毎日が真剣な勝負の連続であると感じています。
このような、お客様、仲間との真剣な毎日を20代前半でしたい方。そういった学生さんに興味を持っていただきたいという想いを込めて、この言葉を掲げるに至りました。

真剣勝負をした先にあるもの

真剣勝負で全力を出しきれば、間違いなく成長します。
うまくいけば大きな成功体験が得られ、たとえ失敗したとしても、全力を出すことにより学びが生まれ、成功失敗に関わらず成長はできると思います。
それが真剣勝負をした先にあるものだと考えます。

この言葉を掲げるからには、より一層ラシンで今働いている私達自身が、言葉の意味を理解して、行動に移し体現していく必要があります。

それぞれが自分の果たすべき役割を果たしつつ、さらに、そこから自分の領域を超えて互いにカバーし合うことで有機的に動けることがチームの真髄となります。どんな仕事でも成長の機会と捉えて、真剣勝負を挑んでいれば、気付けば大きく成長できるはずです。

より一層、このマインドを持ち続け、真剣勝負を仕掛けていきたいなと思います。

今年も一年よろしくお願いします!


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