君のこと

そもそも
知る必要なんてあったのかな

どうして
こんなにも心の奥底まで
浸透してしまったんだろう

だけどこの経緯があったから
今のここに
たどり着けたのなら

知りたいと望むことも
わかりたいも思う気持ちも
幸せをあげたかった
そんなくだらなさも
全部必要だったんだってね

通りすがってからわかること

終わったわけじゃない
むしろ
始まったばっかり

どうあればいいか
きっとまた
何かあるたびに
うまくいかないことなんて
あたりまえにあって

それでも
投げ出すことも
諦めることも
しないままで
一番いいと思える答えを探す

執着とかじゃない
こだわりなんかでもない

ただそこにある現実に
ちゃんと向き合いたいだけ

意味あるとかないとか
それもどーでもいい

きっとね
ただ笑って欲しい
それだけ

だから知らないままで
笑っててくれてもいい
同じ時間が欲しいわけじゃ無い

きっとね
たくさんの苦難なんて
あたりまえにあるのかもしれない
それでも本当は
あたりまえみたいに簡単に
幸福になれるってことを
いつかきっと知ってくれたら
嬉しいよ

探し続けるどうしたらいいかは
見つからなくても
瞬間、瞬間に
感じるものを大切にできたらいい

わからないものは
わからないまま

どうあればいいかなんて答え
きっとね
どこを探しても見つからない
見つけることはできない

課題にしてるのも自分

ほんとうは
探す必要だってきっとなくて
そのままでいい

ただ逃げてるだけの今から
少しだけね進みたかった

下手くそにしかできないから

それでもきっと大丈夫

きみがきみのままで
存在していてくれたら

いつかきっと
きみにたどり着けるかもしれない

たくさんの気持ちをくれる
きみに…
たくさんの幸せがあるといいな…

永遠のループから
抜け出すことができないって
決めつけないで
いつだって抜け出せる
ただまだその方法を
知らないだけ

同じ場所にいる必要はない

私は私の場所で
ただ楽に呼吸ができればいい

きみはきみの場所で
笑ってて欲しい

どうして
私はきみの場所へ行きたかったんだろう

私に何かできるんじゃないかって
いつものアレ
いらないやつ

大丈夫だよ、笑ってって
ただ知って欲しかったのかもね

どんなに苦しくても辛くても
大丈夫だよ

いつかきっとはあるんだよってね…

もっと楽に呼吸をしてほしかった…

それだけだったのかもしれないね、、

ただそれだけのこと、、