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今後の活動展開について

料理研究会(仮)の概要

【料理研究会の企画概要】

料理研究会は、料理業界の歴史を改変し、料理に関する正確な知識と研究成果を共有することを目的としています。現行の料理の常識が時代遅れであると考え、化学的・科学的な論文が料理に適用されていないことを指摘しています。

この研究会では、料理に基づいた正しい知識と検証結果をまとめ、無料で引用可能な形で提供し、論文などを最終目標とし、社会的な引用が広まる環境の構築を目指します。

現在は料理に関連するそれぞれの論文が、料理に絡めたものではなく、単一の事象に対しての論文しかありません。

未来の料理人達が知りたい事を、論文を個別に引用する形で調べる必要がありとても手間がかかります。

それらを自分の料理に置き換えるのは、とても専門的で難しく手間がかかります。一方で、論文は料理に絡める必要性がない為、そのような教材は殆ど存在していません。

例えば、発酵や熟成についての論文を引用しても、それに伴う食中毒の危険性や、料理人が本当に知りたい事を抽出する手間、どうやって熟成させるのか、など実践までの障壁が多いすぎるのです。

これらを断定できる内容のみを、料理人に向けた教材という形で、後世に残していく事で、料理人の技術は飛躍的に効率のよく向上します。

我々が作成した記事に対して、複数のモデレーターによって内容を査読します。料理の知識が豊富な人々が精査した記事は、より信憑性が増します。

モデレーターによってシェアまたは、推奨された記事は、社会的な意義を得ることができ、今後教材に利用できるなど、社会全体にメリットを与えることが出来ます

https://note.com/preview/n4286209ebd9d?prev_access_key=0eb53864b19014dafd45b6d8353ffddc

作成記事の例(上記リンク)

モデレーターの業務内容

  • 月に一回、提出される原稿内容をオンライン上で確認し、指摘し修正を促します。

  • 研究会の広報活動を担当し、情報の発信やメンバーの募集を行います。

モデレーターの業務によるメリットとして、以下の点があります。

  • 研究員メンバーが増えると、報酬金が上乗せされます。

  • 研究員とのコミュニケーションやフィードバックを通じて、自身の研究スキルや知識を向上させることができます。

  • モデレーターは人数制限を掛けますが、研究員の成果によってモデレーターを増員します

※運営資金は必ず必要になってくると考え、その前提で構想しております。スポンサーなどでの運営が最終目標としています

参加資格:あくまでも、社会的に引用される数を確固たるものにし、料理業界の常識を塗り替える、または正しいものにする、プラットフォームを作ることが目的です。この条項に沿った人員を希望します

既存の記事は、個人的な感情を含むものは全て修正し、指摘がある箇所についても、全て修正を行います

※決定しているモデレーター様

・大阪大学大学院生命機能研究卒 1名

研究員メンバーのメリット

  1. 社会貢献: 研究員は料理会を通じて社会に貢献することができます。自身の研究活動を通じて料理や食材に関する知識や情報を共有し、多くの人々に役立つ情報を提供します

  2. 研究への参加: 研究員は料理研究に積極的に参加することができます。自分自身の理解を深めながら、研究のプロセスに関与することで専門知識を磨くことができます。

  3. 記事の編集や追加研究依頼: 研究員は完成した記事に対して編集依頼や追加項目の提案を行うことができます。自身の研究成果や意見を反映させることで、より充実した記事を作り上げることができます。

  4. 資金援助やコンサルティングの権利: 研究員は資金援助や店舗運営のコンサルティングなどの特典を享受する権利を持ちます。研究に必要な資金や専門知識を提供されることで、より効果的な研究や実践が可能となります


■動機について

料理において、様々な話題が世に蔓延る中で、それらの大元となる論文や文献の引用をする人間が極めて少ないと感じています。

実践経験があっての知識だと承知しますが、理論分かれば料理技術は実践においても飛躍的に向上すると考えます。

科学的な機材による簡単な検証(試験紙などを用いる)、また人数があつまれば、テーマの料理に対して"味覚の検証統計データ"なども集めることが出来るようになります。

(限られた条件を満たした単一の料理です。砂糖水の違いであったり、熟成させた魚の成分の違いだったり、発酵させた野菜の酸味や旨味の変化だったり)

私は、いろんな知識を記事にしていますが、まだ料理業界には存在していない、新しい概念や、新しい言葉が沢山あります。それらを今後作っていく必要があると考えます。

また、料理に具体的に絡めた論文が世の中に少ないのは研究者にとって、それがお金にならないからだと考えます。これらは料理人含めた私たちが、確かな研究結果や検証結果を作る必要性を感じます。

月1回提案するテーマについて様々な文献、知識を私が用意し、それにテーマに興味がある料理人たちで、議論することで通常では考えられないほど深く議論できる場を用意したいと考えました。

そしてテーマに対して、それを検証・比較できる食材も、テーマごとに用意したいと考えてます。これらは開催者が全て用意します。(テーマについて実際に用意・検証したい料理などの要望があれば用意します)。

例えば

■料理に使う”水”について

■”熟成”の理論について

■"発酵"の理論について

など料理の大元となる、基礎的な知識で、それぞれの料理人が、それぞれの料理に生かせる認識のすり合わせ、意見交換が出来ればいいと考えています。(テーマに沿った議論のベースとなる小論文のようなものを用意します)

私が思うところ、ミシュランのシェフでも間違った形の知識を認識し、それが間違った形で伝わっていく文化が既に形成されていると感じています。

美味しい料理が作れたら、間違っていてもそれでいいと感じる人が沢山いるとは思いますが、昔と今では手に入る情報量が圧倒的に違います。

運営費


研究会の運営費は、広告費用によって賄われることを最終目標としています。具体的な手段として、以下の方法を検討しています。

  1. スポンサーシップ:

    • 運営に関連する企業や製品メーカーとのスポンサーシップを獲得します。

    • スポンサーから広告費用を受け取り、その対価としてスポンサーの商品やサービスを研究結果やウェブサイトなどに掲載します。

  2. 広告収入:

    • 研究会のウェブサイトや出版物に広告枠を設け、広告主からの広告費用を受け取ります。

    • 関連する食品業界や料理器具メーカー、調味料ブランドなどとの広告提携を活用します。

  3. 寄付:

    • 研究会の活動や価値を支持してくれる人々からの寄付を募ります。


研究員やメンバーのメリット

スポンサーからの運営費提供が実現すれば、研究員に以下のメリットを提供します。

  1. 研究に専念できる環境:

    • スポンサーからの運営費により、研究員は研究に専念することができます。日常の運営業務や経済的な負担を軽減し、より多くの時間とエネルギーを研究活動に注ぐことができます。

  2. 充実した研究環境の提供:

    • スポンサーシップによって得られた資金は、研究に必要な設備や資源の充実に活用されます。研究員は最新の調理器具や実験機器、専門的なデータ分析ツールなどを利用できる環境を享受することができます。

  3. 学術的な成果の向上:

    • スポンサーからの運営費により、研究員はより高度な研究を実施することが可能です。追加の予算を活用して、より多くのサンプルや実験を行い、より信頼性の高い結果を得ることができます。これにより、研究員の学術的な成果や評価が向上します。

研究員にとって、スポンサーからの運営費提供はより良い研究環境と成果の向上をもたらし、研究活動の充実に寄与します。

スポンサーへのメリット

料理研究会にスポンサーとして参加することにより、スポンサー企業は以下のメリットを享受することができます。

  1. 信頼性の向上:

    • 料理研究会に参加しているシェフやレストランの料理人たちが、スポンサーとして掲載された記事や研究結果をシェアすることで、スポンサー企業の信頼性が高まります。料理業界で活躍する専門家たちからのシェアは、読者や顧客に対してスポンサー企業の製品やサービスへの信頼を喚起する効果があります。

  2. 宣伝効果の拡大:

    • スポンサー企業の研究結果や掲載記事が多くのシェフや料理人によってシェアされれば、その効果はさらに広がります。複数のシェフや料理人がソーシャルメディアで研究結果を共有することで、広告のリーチ範囲が拡大し、多くの人々にスポンサー企業の存在や製品に対する関心を喚起することができます。

  3. 専門性と信頼性の連携:

    • 料理研究会の研究結果や掲載記事は、専門的な知識と信頼性に基づいています。スポンサー企業が研究会に参加することで、その専門性と信頼性が連携され、読者や顧客に対してより高い品質の情報提供ができます

  4. ブランド認知とイメージ向上:

    • スポンサー企業の名前やロゴが研究結果や記事に掲載されることで、ブランド認知が向上します。料理業界における研究やイノベーションへの貢献が注目され、スポンサー企業のイメージも向上することが期待できます。

料理研究会へのスポンサーシップは、シェフやレストランの料理人たちを通じて信頼性の高い宣伝効果をもたらし、多様なシェアの幅を広げることができます

例えば、研究員(料理人やシェフ等)が大所帯に成ればなるほど、スポンサードの恩恵を両者は強く受け取る事ができます。

◾️プラットフォームの形

研究結果の共有方法について、現在は有料マガジンの月額会員のみが閲覧できる形式で電子書籍noteで行われています。

しかしながら、有料マガジンではなく完全に無料で提供し、スポンサーシップによる運営システムを構築することが可能ではないかとの考えがあります。

具体的には、現在の有料マガジンを完全に無料に変更し、さらに研究内容を充実させるために研究員との議論を進めます。その上で、研究員たちは各自の原稿を共有し、社会的に誰でも引用可能な形式で電子書籍noteを利用することができます。

これらの原稿や記事は著作権フリーとし、より大きな影響力を持つことを目指します。

メンバーシップの設定

メンバーシッププログラムを作成し、研究員を管理することができます。このプログラムでは、参加者に対して特定の条件や基準を設け、その遵守を求めることができます。また、プログラムの利点や特典を提供することで、研究員のモチベーションや参加意欲を高めることができます。

  1. モデレーターの役割の設定: プラットフォーム上にモデレーターを配置することで、研究員を管理することができます。モデレーターは、参加者の活動や投稿を監視し、ガイドラインや基準に則っているかを確認します。また、違反行為の取り締まりやフィードバックの提供など、研究員とのコミュニケーションを担当する役割も果たします。

  2. コミュニケーションとフィードバックの仕組みの確立: 研究員とのコミュニケーションとフィードバックの仕組みを確立することも重要です。定期的な対話やフィードバックの取り組みを通じて、研究員の要望や意見を把握し、プラットフォームの改善や運営の最適化に活かすことができます。

  3. ルールとガイドラインの明確化: 研究員に対してルールやガイドラインを明確に提示し、その遵守を求めることが重要です。これにより、プラットフォーム上の活動が公正で信頼性のあるものとなります。ルール違反や問題の発生時には、適切な措置や処罰を行うことも含め、明確なルールの遵守を徹底する必要があります。

資金援助プログラム

研究員や参加者が資金援助を受ける機会を提供するためのプラットフォームにもなり得ます。

これらはスポンサーや、研究会メンバー費用:280円から賄われます。またこれらの資金はモデレーターへの報酬金や、活動資金として賄われます。

プレゼン内容の審査: モデレーターや専門家チームは、参加者が提出するプレゼンテーションや研究内容を審査します。審査基準は、研究の品質や実現可能性、社会への貢献度などが含まれます。

資金援助の適用: 審査を通過した参加者は、資金援助を受けることができます。具体的な援助額や支援内容は、プラットフォームの基準や目標に基づいて決定されます。

参加者へのメリット

資金援助の獲得: 参加者は、プレゼン内容や研究の品質に基づいて資金援助を受けることができます。これにより、研究の実現可能性や発展のための資金を得ることができます。

◾️家庭向け料理への取り組み

モデレーターたちが月に一回程度、家庭向けに考案したレシピを公開します。これによって、一般の料理に関心のある人々にもメリットを提供することができます。

以下は、そのアイデアを具体化するための手順です。

  1. レシピの選定: モデレーターたちは、自身が考案したバラエティ豊かなレシピの中から、家庭向けに適したレシピを選びます。家庭で手軽に作れるものや季節に合わせたレシピなど、幅広いニーズを考慮しましょう。

  2. レシピの作成と詳細な説明: モデレーター(責任者数名)たちは選んだレシピを実際に作成し、写真付きで詳細な手順や説明を記載します。分量や調理時間、コツやポイントなど、初心者でも分かりやすい形で伝えることが重要です。

  3. レシピの公開と共有: モデレーターたちは、定期的なスケジュールでレシピをプラットフォーム上に公開します。公開時には、魅力的な写真や説明文を添えて、家庭料理を楽しむ人々と共有します。

このような取り組みによって、家庭向けのレシピを公開することで、一般の料理に興味のある人々にとって魅力的なコンテンツを提供することができます。また、モデレーターたちは自身のレシピ考案のスキルを磨きながら、コミュニティとの関係を深めることができます。

コンサルティング・料理開発

メニューや料理開発のサポート: モデレーターは料理に関する専門知識や経験を持っているため、店舗のメニュー開発や料理の改善に関するアドバイスを提供できます。新たな料理のアイデアやトレンドに合わせたメニュー構成など、飲食店の料理部門をサポートします。

  1. 食材調達と品質管理の支援: モデレーターは食材に関する知識や供給先のネットワークを持っている場合があります。店舗の食材調達や品質管理の改善に関するアドバイスや提案を行い、良質な食材の確保や効率的な在庫管理に役立ちます。

  2. レストランの雰囲気やサービスの改善: モデレーターは料理だけでなく、レストランの雰囲気やサービスにも精通している場合があります。店舗の内装やデザイン、スタッフのトレーニングや接客マネジメントなど、全体的なレストラン運営の改善に関するアドバイスを提供します。

  3. マーケティング戦略の支援: モデレーターは、料理や飲食業界におけるトレンドや顧客ニーズに詳しい場合があります。その知識を活かし、店舗のマーケティング戦略やプロモーションのアイデアを提供します。SNS活用やオンライン予約システムの導入など、集客や顧客エンゲージメントの向上に役立ちます。


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