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レイヤー化とオープンジップのプロトコル

ダイジェスト「ヌー!」3号です。コンピュータの話ではなく、世界構造の話です。「ヌー!」が伝えようとしているのは、この世界には無数のレイアーがあってその中で生きているということ。

時間的には「過去の失恋を思いだすと悲しくなる」「明日の試験を考えると憂鬱になる」というふうに、体は過去の体験も未来の体験もいまここで体験しています。体のなかに三つのレイアーが重なって存在しています。

いつかここに来たことがある、という感覚や、テレビを見ていただけで行った気分になる感覚も、空間的レイアーが重なっているからです。

意識が体験したことを体も体験します。「マトリックス」の世界です。これは誰でも経験があるから実感できますよね。

そういうことをふだんはあまり意識しないで生きているけれど、不思議だと思いませんか? 

圧縮されたものを解凍するにはプロトコルが必要です。正確な手順にそって作業しないと開けません。誰かが、ソースにつなげた情報、たとえばクラウドに情報を入れて、その容量が多い場合は、ダウンロードしてそれを開く手順はシステムがやってくれますが、同じことを脳もできます。

アクセス可能なソースのデータをダウンロードして、オープンジップする、そのためのプロトコルがある。古代の人達が残したデータを、ダウンロードするためのアプリケーションが潜在意識下にあって、しかも「パスワード」が必要なんです。

いったいそのパスワードってなんなのか?

そんな話を書いています。今回はパスワード「まほうのみみ」を使う人たちについて……です。次回は具体的なプロトコルと、アプリケーションとしてのダウジングについてのお話です。

次号は、日本ダウジング協会の許可を得て、世界的なプロフェッショナル・ダウザーであるスーザン・コリンズの特別ワークショップ「インターディメンションへのウォークイン」の内容を公開します。

現代の魔法学校という感じです。お楽しみに。


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作家・2000年に長編小説「コンセント」で小説家デビュー。「アンテナ」「モザイク」「ゾーンにて」「パピヨン」など著書多数。最新刊は「逆さに吊るされた男」(河出書房新社)地下鉄サリン事件の実行犯との1交流を元に執筆した私小説。noteマガジン「ヌー!」を発行中。(月額500円)