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ゆっくりとじっくり

義父の家を訪れました。写真は春のサラダ。ドレッシングなしだとデザートみたいに食べられます。


今回、新作を出して、その時久しぶりに撮影に一眼レフの良いカメラを使いました。

最近は新作のアップも携帯のカメラで済ませていたし、ずっと1年以上埃をかぶっていました。使ってみると、画像的には、、正直あまり大差ないと思います。

でも、シャッターを押した時の気持ちの良い重量感を伴った振動?(カシャリ、の時の弾みのような)はやっぱり気持ちのいいものです。

たくさん作りたくて、毎日急ぎ足になっている自分に気がつくことがあります。健康のためにトレーニングルームに行っても、息抜きに散歩に行っても、途中から少し急ぎ気味になって帰って来ます。

良いカメラの重量感のある弾みは、そういう私を戒めてくれている気がしました。ゆっくりがいい、というわけではないけど、じっくり大切にやりなさい。という感じで。

私はかなりのんびりな方で、歩いていても、しゃべっていても、食べていても、「やる事が遅い!」と指摘されてしまう事がよくあります。

だからゆっくりは大敵だと感じているところがあるのですが、じっくりは別です。ゆっくりなのにじっくりできてないなんて、損してますよね。

うちの母は好景気の社会で揉まれた人なせいか、せっかちでスピーディです。ミニヨンの映画のように。息つく暇もないくらい。

それなのにじっくり音楽を聞けたり、本を読んだりできる。(料理はあまりじっくり作ってない気がするけれどww)

母に学ぶことは、まだまだ多そうです📚

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