らなべりー

データ組織所属のアラサー。 経歴は中小企業のアパレルひとりEC店長 ⇒ Web解析ツー…

らなべりー

データ組織所属のアラサー。 経歴は中小企業のアパレルひとりEC店長 ⇒ Web解析ツールサポート ⇒ 現在に至る。銭湯と温泉が好き。ときどき絵も描く。

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  • データ系職種のアラサーOL読書リスト

最近の記事

誰かの損が前提にあるサブスクはいらない

例えば、 コーヒーとか お酒とか お肉とか 洋服とか オフィスとか いわゆる、消費が前提のサブスクは誰かの損が前提にあると思う。 無制限にしてしまえば、圧倒的に事業側はマイナスになる可能性が高いだろうし、 回数を決めてしまえば、利用者にとってサブスクである意義を感じない。 他にも オフィスとか シェアハウスとか 現実の空間を提供するようなタイプ。 人が増えれば増えるほど、事業としては嬉しいが、利用者はゆとりある空間は楽しめないし、そもそも場所が足りない、なんて事態が起

    • 年収300万のFラン大卒女が5年で年収700万になった話

      あまりタイトルのような話は見かけないので、どれだけ需要があるかわからないけれど身の上話を書きます。 ※怪しい自己啓発セミナーとかインターネットビジネスではなく、ただのサラリーの年収です 大学卒業からすでに起業していたりとか、年収600万以上稼いでいるのが当たり前な大学出の方々からしたら、(そもそもこのnoteを訪れないとは思うけど)大したことない金額だと思われるだろう。けれど、個人的には世の中的には「Fラン大卒」「女」「初年収300万」が「サラリーで」「年収700万」はまだ

      • 消えゆく原宿ロリィタとSNSの関係について考える

        最近ユニクロの基幹店がオープンとか、原宿駅がリニューアルされたとかで、原宿をニュースで目にする機会がある。その度に該当インタビューで映る街の風景やその場にいる人たちの恰好、つまりはファッションや軒先の雰囲気が変わったなぁと実感する。 実際に原宿へ足を延ばすこともあるけれど、竹下通りには見た目の可愛さだけを目指したチープな商品がこれでもかと並ぶ小さなお店は大分少なくなり、鉄筋コンクリート造の大きなショップに取って代わられている。客層は若い世代には変わりないが、奇抜なファッショ

        • そうだ、教祖になろう(※読書感想文)

          以前、読書会で紹介されてからずっと気になってた本、「完全教祖マニュアル」を昨日読み終えたので、アウトプットしておきます。 結論からいうと、この本めちゃくちゃ面白いのでお勧め。 「キミも教祖になろう!」とか目次の初めに書いてある笑 https://amzn.to/37uOEMG 目次で心奪われる 個人的に、この本は軽快な語り口でこの本の内容を体現していることが一番の面白ポイントだと思います。一番最初に目にする目次の中に「大衆に迎合しよう」とか「甘い汁を吸おう」とか書いてある本

        誰かの損が前提にあるサブスクはいらない

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          2本

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          端末1円、回線1年無料で楽天モバイルに申し込んでみた

          違約金縛りなしの1年間無料、かつRakuten miniという本体であれば1円でもらえる、ということで噂になっていた楽天モバイル。周りでも何人か使ってみて首都圏なら安定しているという話は聞いていたのですが、私はいまだ手を出していませんでした。 きっかけ 楽天スーパーセールに乗じてキャンペーンをやっているようだったので、どうせ買い物する予定だったしと便乗してみました。(※もう終了してます) これ:https://network.mobile.rakuten.co.jp/cam

          端末1円、回線1年無料で楽天モバイルに申し込んでみた

          読書会につきまとう経済セミナーとマルチの影

          なんで読書会に参加すると経済セミナーの勧誘があるんですかね(すっとぼけ) 最近yentaで話したフリーランスの方が開催している読書会に参加させてもらったら、 ・参加申し込み時にマルチ系でよく見る自己啓発本リストを読んだことがあるかの質問項目がある ・勉強会冒頭20分ぐらいでこれからの働き方について語る(長い…) ・読書本紹介後のファシリのコメントが全部お勧め自己啓発本に回帰する ・1週間に5つぐらいイベントがあると紹介される というテンプレパターンを久々に体験して、なん

          読書会につきまとう経済セミナーとマルチの影

          インターネットの本質は月並み。最良ではなく可能性を探すもの

          ビッグデータから導かれる結果とは、良いパターンではなく、月並みなパターンから最良である可能性を提示するもの。 結局のところ、検索アルゴリズムは過去のデータから得られる表象(イメージ)でしかないため、各個人を人間として知ることができないから。 そんな風にテクノロジーの危機を語る「世界史の針が巻き戻るとき」を読み終えました。 一応現職でデータ設計やレコメンドエンジンなんかに関わっている故に、この言葉は非常に印象深く残りました。確かにね、書中にも書かれている通り、「人工知能」っ

          インターネットの本質は月並み。最良ではなく可能性を探すもの

          noteを始めてみようと思ったきっかけと自己紹介

          直接的なきっかけは、podcastの「日経トレンディ」内の副業話で「人の浮気や不倫の相談に乗ること」で月収20万近く稼いでいる人がいる、という話から。 今まで副業したいなーと思いつつ、周りで副業している人たちは大抵「前職の繋がりから」「知り合いの紹介で」という話だったので、積極的に副業したいと言って回るに留まってた私にとって、この話は「自分でもすぐにできる副業、あるのでは?」と思ったのでした。 名前だけは知りつつまだ使ったことのなかったクラウドワークスやココナラを拝見。誰

          noteを始めてみようと思ったきっかけと自己紹介