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「ナマケモノ受験生」が今すぐすべき5つのこと ~Part2~

はじめに

早稲田大学4年のメンディです。受験生なのについついスマホをいじってしまったりして怠けている受験生向けに記事を書きました。この記事はPart2です。前回のnote記事はこちらになります。


いますぐにやるべき5つのこと~その4~

本入試までのマイルストーンを作成する

ナマケモノ受験生の3つ目の敵は「慢心/油断」です。
なぜ油断をするか?それは「今のまま頑張っていれば合格できる!」と勘違いをするからです。本当に今のままで合格できるでしょうか?
いま一度計画を立ててみましょう!

今回紹介するのは”マイルストーン”というもの。
入試までの月日を一定期間で区切り、いつまでにどのレベルにいるべきか?等を管理・確認するためのものです。

残りの期間で合格レベルに到達するためには、
”どの参考書の”、”どの単元を”、”毎月どのくらいのペースで”終わらせる必要があるでしょうか?

僕のようなナマケモノはつい「今日は頑張ったしこれで終わり!ウイイレやるか!」となってしまいがち。具体的に僕がやっていたマイルストーン作成法を共有します。

1.志望校の問題のレベルを知る。
予備校の講師や先生、実際に志望校に合格した先輩・大学生に聞く。
数か月後に各教科どのくらいの問題を解けるようにならなければいけないか?をざっくり把握する。(最新の赤本を解いてみてもいいかもしれません。)

2.志望校の入試試験日を確認し残り何か月残されているかを把握する
まだ発表されていない場合は前年の試験日を参考にする。

3.合格から逆算し、春/夏/秋/冬それぞれでどのくらいのレベルに到達しているべきかの大目標を書き出す。

4.各季節の目標を達成するために毎月どのような勉強をしていくべきか、各科目ごとに具体的に書き出す。

図1

5.表にまとめる。
私はパソコンでやりましたがルーズリーフやノートに手書きで書く形で構いません。

図2

6.「必ず」信頼できる先生や志望校に合格した大学生等に確認してもらう。勉強の進め方が独りよがりにならないように必ず人に見せて、このスケジュールで適切かどうかを確認します。もし、周りにマイルストーンを見せる人が居なかったらTwitterまでDMください。適切な大学生に見せ確認させます。

これで完成です。当たり前ですが、受験勉強は大学に合格するためのものです。1日の勉強時間に満足せず、そして油断せず、着実に前進できるよう計画を立てましょう。

いますぐにやるべき5つのこと~その5~

「志望校に受かったらしたいこと」を書き殴り毎日見る

ナマケモノ受験生の4つ目の敵は「飽き」です。
辛く長い受験において、模試の成績が悪かったりすると一気にモチベーションが下がります。淡々と過ぎる平凡な毎日に飽きてくるのです。
そんなとき、精神的な支柱になるのが将来への期待値です。

あなたは第一志望大学に受かったらどうしますか?
思いつく限りノートに書き殴りましょう。「成人式で学生証を自慢する」「大学で出会った彼氏と恵比寿デートする」「サークルに入って無人島で1週間過ごす。」など
人目は気にしなくていいのです。欲望のままに書き殴りましょう。

そして「受験勉強飽きたなぁ」と思ったタイミングでこれらを見るのです。
いま頑張れば必ず楽しい大学生活が待っています。もう少し頑張ってみましょう。

少し長文になっていまいましたが読んでくださりありがとうございます。
ここまで読んでくれた方は、少しでも自分を変えたくて、大学受験をより良くしたいと思っている受験生だと思います。
やる気がなかなか湧かない、という受験生が居たら、そもそも自分のやる気に頼らなくても机に向かうような環境にしてしまえばいいわけです。

周りに頼れる人がいない受験生はTwitterや公式LINEまで連絡してきてください。一緒に頑張りましょう。


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